ドラクエ10 プレイ日記32
順調に旅を続けるフリー。
さらなるキーエンブレムの入手を目指し、プレイ日記23あたりのプレイで少し進めておきながら放置していたストーリーに挑戦します。
実はあの時、こんなことがありました。
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防具鍛冶ギルドをドルワーム王国で見つけたフリー。
ついでなので、ドルワーム王国やドルワーム水晶宮も探索してみました。
↓ アグラニの町にもあったエレベーター・・・もとい、神カラクリ。何故か岳都ガタラにはないけどw
↓ 特別預かり所。今は利用出来ないが、いつか第2の預かり所になってくれる・・・のか?
メギストリスとはまた異なる個性の王国で、探索していて面白かったけど・・・結構道に迷いやすいですw
特にドルワーム水晶宮は構造が複雑なんだよなぁ。
さて探索の過程で知ったことですが、ドルワーム王国では太陽の石という、古代の秘石のエネルギーで成り立っているそうです。
太陽の石のおかげで、神カラクリや砂を排出する装置などが動くそうで・・・現実で例えるなら、電気みたいなエネルギーだなぁ。
しかし太陽の石は、数十年前に掘りつくされてしまい、それ以来一つも発見されていません。
現在残された太陽の石は、玉座の間に残されたもののみで、もしそれが力を失ったらドルワームは砂の中にしずんでしまうかもしれないそうです。
なんか妙に現実の資源問題を連想させるかのような話・・・。
ちなみに太陽の石の力は、王家の血を引くものしか制御出来ないらしく、もし太陽の石の力が暴走した時は、王様自らがそれを抑え込むらしいです。
そこら辺の設定はファンタジーらしいですね。
しかし現王家には、
「数年前に亡くなった王妃は、最後まであの日の国王の決断を悲しんでいた。国のためとはいえ非情過ぎる。」
「ラミザ王子は頼りにならない。こんなことならもう一人の方を・・・。」
などなど、どうも不穏な話がちらほらと。
ラミザ王子以外にも、王様の子供がいたんでしょうか。
↓ 王国内では周知の話っぽいけど、部外者にはあまり話したくないことのようです。
もしかして我が子を太陽の石の犠牲にしたとか、そんなオチがあるんじゃ・・・と思うと、なんだか妙に怖くなってきます。
まあこの段階ではどんな事情があるのか、まだよくわかりませんが。
そういえばラミザ王子、
「お飾り騎士団長。」
「弱虫 泣き虫 いくじなしと三拍子そろったダメなヤツ。」
「人の上に立つ器じゃない。」
と、さんざんな言われようです。
まあ心優しい善良な方、などと褒められたりもしていますが、悪評の方が目立ってます。
しかし、ドラクエ10の王家達は問題抱えているところばっかりですね。
・・・というか、王子なのに騎士団のリーダーっていうのはいかがなんだろうか。
次期後継者がそんな危ない役職についてていいのか?
ドラクエ2の王様達もそうですが、ドラクエ界は子供を危ないところに追いやる王が多すぎw
まあこんな風に、噂話は太陽の石とラミザ王子関係の話が多かったですが、ドゥラ院長という人物の話題もかなり多かったです
国を代表する天才学者とまで言われている存在だそうで・・・。
ピンク色のキャラから、近々、ドルワーム水晶宮で彼による重大発表があるらしい、という話も聞けます。
王国の人物でなくても、一人前の証を持つなら誰でも参加出来るようですね。
いつも通り、家捜しのついでに立ち寄るフリー。
そこでドゥラ院長は、魔瘴石(悪しき瘴気の塊)を太陽石に変えるという、絶対これ、後でトラブル発生するフラグかなんかだろ、とつい思ってしまうような発表を行います。
↓ 魔瘴石を太陽石に変える瞬間の演出は結構格好良い。
しかし、太陽石の枯渇に頭を悩ませていたウラード国王は大喜び。
さっそく魔瘴石を集めさせようとします。
集めた魔瘴石の量に応じて褒美を出す、という発表に今度は国民が大喜び。
誰1人として不安に思っていないようですが、どう考えても嫌な予感しかしません。
つーか、ドゥラ院長もイッドみたいに実は悪者で、ドルワーム王国を陥れようとしているでしょうか?
ドゥラ院長の独白とかを聞く限り、そうには見えないのですが、ドラクエ10の悪役は善人の振りがうまいからなぁ・・・。
↓ 演技・・・には見えないけど、どうなんだろう?
あまり気が乗らずに呆然とするフリーに、変な高飛車女が突然絡んできて、勝手に下僕扱いしたあげくに大量の魔瘴石を集めるように命じてきます。
高飛車女に言われるまでもなく、いくら気が乗らなくても、どうせカルサドラ火山とやらに行って魔瘴石を集めないことには、ストーリーは進みそうにありません。
これもRPGの宿命ですね。
とはいえ当時のフリーのレベルは36・・・まだちょっとレベルが足りないかな、と思ったフリーは、一旦このストーリーは放置することにしました。
軽く見積もっても、魔兵やイッド達と同等クラスの敵と戦うことになりそうだし。
そう思い、ドルワーム王国から出ようとする途中で、ラミザ王子とドラクエ8のゼシカを緑色にしてちっちゃくしたような研究員が密会?している場面に遭遇します。
ラミザ王子と研究員の会話より、やっぱりラミザ王子には捨てられた兄弟がいたことが判明しました。
ドス黒い事情でも隠されていそうで、詳しく知るのが少し怖いです・・・。
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とまあ、ここまでがあの時に起きたお話。
イッドを倒し、さらにあれからレベルアップしたフリーなら、きっとこのストーリーもクリア出来るだろう・・・。
そう考えたフリーは、魔瘴石を集めるためにカルサドラ火山に向かうことにしました。
ただ、ちょっと(ちょっと?)遅かったのか、ずいぶん魔瘴石は掘られたみたいで、かなり奥までいかないと採れそうにないようです。
研究員から魔法布という特殊な布をもらい、フリーも魔瘴石の採掘に向かいます。
ちなみに魔瘴石はとても危ないものなので、直接触れるのは危険です。
だから魔法布を使って、布ごしで持たないと持ち運べもしないんですが・・・やっぱり集める気になれなぇ。
・・・とも言ってられないのが辛いところだけどw
あと高飛車女が現れてなんかギャーギャー言ってましたが、どうでも良かったので詳細は省略します(コラ)。
しかし奥といっても何かありそうなポイントとして、カルサドラ大空洞、カルサドラの風穴、カルサドラ溶岩洞・・・候補がたくさんあるな。
まず最初にカルサドラ大空洞に行ってみたのですが、何もイベントは起きませんでした。
うぉ、めんどくさ!!
なので次は、カルサドラ溶岩洞に向かってみました。
それらしい看板が立っていたり、こっちには何かありそう。
しかしこういう、目的地候補が複数あるダンジョンは、どこに向かうべきかわかりづらくて厄介です。
おまけにこのダンジョンの敵、結構強いし・・・。
ミュルエルの森みたいに、特別っぽい場所が1つしかないダンジョンなら、向かうべき場所もはっきりしていて楽なのですが。
まあなにはともあれ、カルサドラ溶岩洞に到着。
しかし入った途端に、ポイズンリザードやベビーサラマンダの親戚みたいなボスモンスターが登場。
問答無用でフリー達に襲い掛かります。
モンスター名はましょううお・・・ドラクエらしい、ストレート過ぎる名前だw
さて・・・ましょううおにレベル45となったフリーの実力を見せてやる!!
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