ドラクエ10 プレイ日記17
今回のネタはサポート仲間について。
プレイ日記14で極楽島ラッカランに行ったとき、受注していたクエストで頼まれていたアイテム(さえずりのみつ)もついでに購入しました。
酒場を利用するために、クリアする必要があるクエストです。
さえずりのみつを買ってきて、酒場の紹介人に渡せば良いだけの簡単なクエストです。
初期村のイベントをクリアし、大陸間鉄道パスを手に入れていれば、すぐにでもクリア可能です。
ドラクエ10における酒場では、サポート仲間というものを雇うことが出来ます。
オルフェアの町にも酒場はありますが、裏通りにあるので少し気づきにくい・・・。
すっかり後回しにしていましたが、とりあえず利用してみました。
↓ どんなキャラを仲間にしたいか希望条件を聞かれます。
↓ 希望条件に見合ったキャラが検索。
↓ 気に入ったキャラがいればゴールドを払うことで2日間(リアルタイム)、サポート仲間として雇えます。
・・・どうもドラクエ3や9のようにプレイヤーが自在にキャラメイキング出来る訳ではなく、実際に酒場に登録した他のプレイヤーをサポート仲間として
使えるようです。
しかも紹介料や日数制限のおまけつき。
今までのご都合主義な酒場システムと比べると、ずいぶんリアルなシステムです。
また、自分のレベル以下のキャラしか雇うことは出来ません。
さすがにいきなりレベル50のキャラなどが雇えるとゲームバランスが崩れるから、これはしょうがないのかもしれませんね。
サポート仲間の特徴として、
●具体的な指示は出せない。
ただしバッチリがんばれなどのさくせんで、大まかな行動方針を決めることは出来ます。
●装備を変えたり、道具を使わせることは出来ない。
●移動中に任意で呪文を使わせることは出来ない。
ただしまんたんによる、オートでの回復呪文使用は可能です。
●待機させることで、一時的に仲間から外せる。
戦闘中でなければ、いつでも参加、待機の切り替えは出来ます。
などが上げられます。
従来でいうNPC(ドラクエ4のドランなど)と、似通ってたイメージですね。
色々制限があるのが面倒臭いものの、仲間が増えればそれだけ戦力は強化出来ます。
戦士などの前衛キャラをやとえば自分がやられにくくなりますし、僧侶や旅芸人をやとえば回復手段が充実して戦闘が楽になります。
魔法使いゆえに、耐久力0、回復呪文も無理なフリーにとっては、大変ありがたいです。
魔法使いは性質が偏っているからなぁ・・・。
おかげで1人の時では手も足も出なかった敵とも、対等に戦えるようになりました。
それに危険区域の探索でも、サポート仲間の皆様は我が身を犠牲にしてフリーを守ってくれます。
・・・物は言いようだ、とか言わないで。
万が一死人が出ても、ザオ系呪文が使える僧侶か旅芸人を待機させておけば、いつでも蘇生可能。
1人の時に比べると、かなり危険区域を探索がやりやすくなりましたね。
↓ 平気で見殺しにしたり、都合の良い時だけ利用したり・・・こんなことはリアル仲間では出来ませんねｗ
もちろんサポート仲間をやとうだけでなく、自分を酒場に登録することも出来ます。
自分の登録はタダで出来ます。
酒場で雇えるサポート仲間達は、こうやって増えていきます。
↓ コメントの入力も必要です。
自分が他のプレイヤーのサポート仲間になることで、ゲームを再開した時にいくらか経験値やゴールドがもらえます。
時と場合にもよりますが、これが意外にでかいんですよね。
再三言われる通り、自分の道具を勝手に使われたり、装備をはぎとられることはありません。
損する要素は全くないので、このシステムを知ってからのフリーは大体酒場でゲームを終了しています。
しかしこのサポート仲間システムは、誰もが得するように出来ているところが面白いですね。
1度サポート仲間を利用すると、もう酒場なしではいられなくなってしまいます。
他のオンラインゲームがどうなのかはよく知りませんが、ドラクエ10の場合はサポート仲間システムのおかげで、従来のように1人プレイ感覚で楽しむことも可能です。
もちろん他のプレイヤーの方とリアルに仲間を組むことも可能。
どっちでも選べるようになっています。
リアル仲間との冒険の場合は相手の都合を考慮する必要がありますが、サポート仲間の場合は自分の都合で好きなように扱えます。
そしてぶっちゃけた言い方するなら、どれだけ雑な扱いをしても、全く問題ありません。
サポート仲間をどういう扱いにしようが、実在のプレイヤーが損することはありませんからね。
こうしてコミュニケーションが苦手なフリーも、好きな時にPTを組むことが出来るようになりました。
ドラクエ10は敵強いから、1人旅って辛いんだよなぁ。
頼もしい仲間を雇えるようになったフリーの冒険はまだまだ続きます。
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