LA-MULANA2(ラ・ムラーナ2) 図鑑
世界樹の根14(罪人)


■データロム(レア度:UR)
霜の巨人殿 巨人の記録(B-4)で拾える
右上の通れる壁の中にある


■ステータス
SEX:Male
TRIBE:ティタン
RACE:第2の子


■主な役割
●解放すると、アンク(世界樹の根)を出現させる。

●隠れている所を叩いて追い詰めると、アンク(戦死者の館)を出現させる。

●ヴリトラ撃破後、負の思念と魂が混ざり合った状態で出現し、人面石入手フラグを立てる。

●人面石の核として、イグラーナ封印のための鍵となる。


■コメント
世界の終わりを招くと伝えられている世界樹の罪人で、親(みたいなもの)はヨトゥンという巨人。

序盤の目標ともなるキャラクターで、2ヵ所にアンクを出現させた挙句、ヴリトラ撃破後は魂となって人面石へ入っていきます。
そして最終的には、多くの負の思念と共にイグラーナ封印の決め手となる大活躍。
ある意味、主人公に匹敵する最重要人物だな罪人w

なお、今作が始まる遥か昔より、あちこちで混乱を招き続けていたようです。
具体的にはかのフェンリル、ヨルムンガンド、ヘルを生み出したり、ヘルモーズの兄をぶっ殺すなど。
世界樹の根に閉じ込められたのは、ヘルモーズの兄殺しが原因かな?

なんだか諸悪の根源のように見えますが、実は全て妖精女王達の差し金だった模様。
彼が母に殺意を抱き、混乱を起こせば、イグラーナ封印に都合が良いんだとかw
必要悪と言えばそれまでだけど、太古のブラック企業やべぇw

なので、彼自身が何を考え、動いていたかは謎に包まれています。
・・・使命に忠実だっただけか、根っからの狂人だったのか、境遇故に歪み切ってしまったのか。
ただ妻には愛され、ヘルが結構真っすぐに育った事を考えると、本当は悪人では無かったのかもしれませんね。


■元ネタ
名も無きキャラですが、シギュンの夫って事はロキが元ネタなんかな?
ロキもヨトゥンの血と引いているとか、その名は「閉ざす者」、「終わらせる者」の意とかって、設定あるし。

しかしロキと言えば、ダンまちのロキをイメージするせいで、今作や元ネタの悪役っぷりと繋がらないんだよなぁw
まあ、ダンまちのロキも昔は悪だったそうですけどww

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