LA-MULANA2(ラ・ムラーナ2) 図鑑
邪怨回廊11(パイア)


■データロム(レア度:R)
邪怨回廊 バイアの間(E-4)で拾える
バイアの像の近くにある


■ステータス(進行度:48以上)
●HP
・105

●攻撃力
・体当たり:26
・緑の三日月:40
※体当たりは多段ヒットにより、ダメージが増加する事がある。

●ドロップ
※以下全てを確定でドロップ。
・SOUL:50
 お金:30

●主な特徴
・序盤は女性と猪はくっついており、右側で上下するのみ。
 残りHP47以下になると、女性と猪が分離し、それぞれが左側、右側で上下し始める。
 なお、それなりの頻度で女性と猪が左右の入れ替えを行う。
・女性の方は主人公に向かって、緑の三日月を放つ。
・当たり判定があるのは分離前は女性のみ。
 分離後は女性と猪のどちらかに当たり判定があり、片方には攻撃が効かない。
・分離後の当たり判定は、左右の入れ替え時に変更する時がある。
 ちなみに当たり判定が変更される際は、ピンクの魂が移り変わる演出が入る。

●ハードモード
・HPが114へ上昇
・体当たりの攻撃力が32へ上昇。
・緑の三日月の攻撃力が48へ上昇。


■主な役割
●ルームガーダーとして、主人公を襲撃する。

●パイア含む、邪怨回廊のルームガーダー11体倒すとアンク(邪怨回廊)が出現する。


■コメント
猪に乗っかっている女性。

能力値も攻撃範囲も終盤のルームガーダーにしては、それほど優れていません。
しかし地形の都合上、意外と攻撃の回避が難しい上、分離後は攻撃すべき対象がわかりにくい点も厄介。
行動パターンはシンプルながら、邪怨回廊の11体の中でも中堅程度の実力はあると思います。

緑の三日月は盾では防げないので、ダメージを受けたくないなら、避ける他ありません。
分離前なら、右上で待ち伏せて攻撃→緑の三日月が放たれる直前に一時的に左下に降りて回避・・・を繰り返すと良いと思います。
分離後は敵の行動範囲が広がるため、ノーミスに拘るよりもゴリ押しでなんとかする方が良いかもw

公式チート(拳銃+温泉宿腐った水の底)ならさすがに余裕ですが、それでもノーミス突破は案外難しいです。
事前に魂の石の取得量を調整し、こいつの撃破後に全快出来るようにしておくと、次のカルキノス戦が楽になります。

一応、時のランプ耐性は無いので、上手いタイミングで使えば瞬殺する事も可能です。
が、時のランプは次のカルキノス戦で使う方が良いので、こいつとの戦いでは温存しましょう。

ハードモードになると、HP・攻撃力が上昇します。
が、目立って強化される訳ではないので、ノーマルモードと同じ感覚で戦って問題無いはず。


■元ネタ
ギリシア神話に登場する怪物が元ネタだと思われます。
テューポーンとエキドナの子であり、本作とやや設定は異なるものの、共通点が多いです。

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