トルネコ3 ポポロ不思議の宝物庫 アイテム持込なしで挑戦 日記7
「トルネコ3 ポポロ不思議の宝物庫 アイテム持込なしで挑戦 その1 シリーズ」の冒険日記です。
ずいぶん久しぶりの冒険のように思えますね。いつニコニコ動画に投稿したっけな・・・。
・・・調べてみたら今年の1月5日でした。
あれからもう4ヶ月もたったのですねぇ。
ともあれ、初めてダースを連れての宝物庫での冒険となりました。
プレイスタイルとしては今までどおり、序盤はぐんたとベホマンを使って発掘作業に専念します。
しかしこの発掘作業、今までは色々面倒なことも多かったのです。
風が吹くまで粘っているので、知らない間にモンスターがたむろしていることも多かったのです。
単独でならポポロやぐんた達だけでどうにかなっても複数で襲われると結構危ないものです。
通路でタイマンはるにしても、こちらの火力もそれほどないので無駄に時間を取られがちだったのです。
けれどダースがいるおかげで、発掘中に敵と出くわすことがかなり減りました。
放っておいても炎を吐いて敵を殲滅してくれるのです。
これは便利。
やはりダースがいる最大の利点は、探索中に敵と遭遇する可能性を大きく下げる、これにつきます。
リビングハンマーやゴールデンスライムなどの危険な存在も、遠くから焼き尽くしてしまえば問題ありません。
深層、1撃でポポロを倒すようなモンスターから、通路で不意打ちを受ける確率も減らせるのです。
ようじと組んでイカリ状態にしてもらえば威力は倍増。
またイカリ状態で炎を吐かない=敵がフロアに存在しない、という確認にもなるのでより安全性を高められるというわけです。
ダースって本当にチートモンスターだよなぁ・・・。
特に犠牲者を出すことなく、44Fまで発掘を続けます。
45F開始地点で所持しているアイテムは、死神・眠らず・普通・紙一重・通過の指輪に大きなパン、幸せの種、雑草×4、氷柱の杖、ザキの杖、転ばぬ先の杖、イカリの杖×2、火薬壺×2、カギ、ミミックです。
透視の指輪や身代わりの杖が手に入らなかったのはかなり残念でしたが、まあそれなりには充実しているのではないでしょうか?
本来なら雑草以外まともなアイテムなど落ちていないダンジョンな訳ですからね。
ここまでは順調に進んだかに思えた矢先、さっそくゴールデンスライムと双肩をなす危険モンスター、ジャスティス兄が!!
貴様等いったい何人兄弟なんだよ、というツッコミはなしでしょうか?
奴の味方にしても敵に回しても厄介な特技、洗脳攻撃がついに発動。
今回の冒険で初めての犠牲者を出してしまいました。
何のためにいるのかよくわからなかったベロベエが倒れました。
この洗脳攻撃で厄介なところは、味方が敵になってこちらに危害を加えるだけでなく、仲間モンスター達が洗脳された仲間はもはや敵と同じ、とみなして容赦なく攻撃をしかけるようになることです。
どちらかといえばそのことの方が厄介なのかもしれません。
他の敵を元仲間に気を取られて攻撃出来ず、今回のように仲間を倒してしまうケースもあるわけです。
どうせ2ターンで洗脳は解除されるのに、情け容赦なく元仲間を攻撃するようになるなんて、仲間モンスター達は薄情すぎるような気がしてなりません。
互いの友情意識とかはないのでしょうか。
混乱や目潰しで攻撃を受けても、故意に反撃したりはしないくせに・・・。
まあ、ベロベエが洗脳を受けている間に、悪の元凶は火薬壺で撃退出来たわけでして、もし他の仲間が操られていた余計酷い状況になっていたのかもしれません。
そういう意味ではベロベエがこの冒険に参加した意義もあったのかもしれません。
そう思わないと悲しすぎるのですが・・・。
さて、ベロベエが倒れてしまったものの冒険はまだまだ続きます。
しかしここで意外な伏兵に、さらにもう一体の仲間が犠牲になってしまうのです。
それも非常に重要な役割を持っている仲間が・・・。
スラキンーーーーーー。
そういえばじごくのよろいのカウンターってある意味すごい危険な特技なんだよな・・・。
奴のカウンターは、本来自分が受けるはずだったダメージを直接相手にはね返します。
攻撃・特殊タイプにとってこれほど危険な存在はいません。
っていうか思いっきり攻撃・特殊タイプキラーですね。
ジャスティス兄やゴールデンスライム、爆弾岩にばかり気が取られていて奴の存在を軽視していたのが今回のような結果につながりました。
後でブラザーが仇をとってくれたのですが、これも下手したらはね返されて返り打ちにあっていたかも・・・。
そうなってしまえば、その地点で今後の冒険は絶望的だったのかもしれませんね。
もう回復役はベホマンしかいません。
大切に守り抜かなければ・・・。
しかしなんだかんだで初めて50Fを突破しました。
仲間もまだ8体います。
冒険はこれからだ!!といったところでしょうか。
攻撃・特殊タイプとはいえ、Lv2や3のうちはそれほど脅威ではありません。
よほどHPが消耗していなければ一撃で倒される危険はないわけですので・・・。
ただ低確率とはいえ、ここから先はゴールデンスライムが延々と登場し続けます。
油断しているとマダンテでおしまい、というのが怖いですね。
今回の冒険である意味完全に運ゲになる階、55Fに到着しました。
宝物庫3度目の大フロアモンハウですが、このフロアにはやはり低確率ですがゴールデンスライムが登場します。
事前に雑草を飲んで、マダンテ→餓死の流れは回避しますが、それでも2体以上のゴールデンスライムが同時にマダンテを使ってきたらなすすべなく冒険終了です。
これを完全に回避するには、身代わりの杖を発掘するしかなかったのですが、今回は発掘できませんでした。
なので、ここは次善の策としてオーメンの出番、というわけです。
初手からマダンテを連発されたらそれこそどうしようもないのですが、逆にいえば1ターンでも余裕があればオーメンの混乱攻撃が発動してマダンテを阻止することが出来ます。
オーメンは同じ部屋に敵がたくさんいるほど混乱攻撃をよく使うようになるので、大フロアハウスならほぼ確実に1ターン目に混乱攻撃を発動してくれます。
しかし今回はせっかくイカリの杖を発掘出来たので、万一にそなえここで1回使うことにしました。
このフロアのためだけにも、オーメンかサンドラorプラウスを連れて行くべきですね。
また今までの大フロアモンスターハウスと異なり、さすがに敵を殲滅させるのは時間がかかります。
殲滅させている隙にゴールデンスライムが新たに発生しないとも限りません。
混乱させている間に階段に直行出来るところも利点ですね。
雑草を回収する余裕があまりないのは残念ですが・・・。
ある意味最大の難関を突破し、冒険を続けます。
予想はしていたのですが、敵のインフレにヨガジンがどんどん追いつけなくなるのが辛いところですね。
Lv99まで上げた攻撃・晩成タイプが、たかだかLv3か4の攻撃・特殊タイプに苦戦し負けそうになるのは見ていて悔しいですね。
ヨガジンの特性は非常に良いものがあるだけにもったいない。
これはダースにもいえることでしょう。
まあ、ダースが攻撃・特殊タイプや防御・晩成タイプだと、無敵すぎてあんまりなような気もしますが・・・。
そんなヨガジンの穴を埋めるためか、63Fにて新たな仲間が加わりました。
ミミックなんていまさら仲間にして何に使うんだよ?
と、思われるかもしれないですが使い道はありますよ?
マップ埋め役とか、捨て駒とか・・・。
逆に敵を強くして、ポポロが瞬殺される確率を上げるだけなのでは? とか思ってはいけません。
そして64F到達。
開幕ジャスティス兄という最悪の事態発生。
しかもヨガジンと隣接している・・・。
ジャスティス兄のほうに向かって火薬壺を投げれば一応倒すことは出来ます。
しかしそれはヨガジンを犠牲にするということに・・・。
けれどここでもたもたしていると、ジャスティス兄が何をしでかすかわかりません。
2分以上悩みましたが結局1つしか答えはなかったのです。
すまない、ヨガジン。
一応当面の危機は回避されたかに見えました。
しかし・・・。
何故か次々と待機部屋に発生するジャスティス兄。
非常に珍しく思いましたが、部屋数自体が少ないときは普通にありえることかもしれません。
ジャスティス兄は出現するフロアでは、それなりに発生率は高いのです。
そして・・・。
ダースの相方がぁぁぁぁぁぁ。
今まで散々いらんところでイカリの杖振って命令変更の邪魔したり、あまつさえ妖術師の杖を仲間に振って迷惑をかけていたようじですが、その役割は大きなものでした。
発掘の手助けをし、ダースのパワーアップに力を貸していたようじ、ここに散る。
ようじを倒したジャスティス兄は他の仲間が倒してくれましたが・・・。
ジャスティス兄やゴールデンスライムをニフラム出来たらどれだけいいかわかりませんね。
これで仲間は6体、悲しいものですね・・・。
ちなみにミミーは操られたダースに一瞬で倒されていました。
それからというもの、開幕5つ石像があったり、一応レアな指輪を台無しにしてしまったり、ダースが殺されそうになったりと色々ありました。
動画でいえばその1-22〜30あたりの出来事ですね。
それでもそこからは仲間が犠牲になることはなかったので、ある意味順調だったかもしれません。
もはや87Fまで到達していました。
実際のところはよくわかりませんが、アイテム持込なしで宝物庫をここまで潜った初めてのプレイヤーなんじゃね? などと内心嬉しく思っていました。
ここまで来たら是非突破したい。
そう思ってのぞんだ88Fにてついに悲劇が・・・。
順調だったせいで・・・、そして何より奴の出現率自体が低かったせいで油断していました・・・。
ダース・ランガス・ベホマンを連れてフロアを探索中、部屋から離れていて誰だか確認出来ない敵、隣接されなければ怖くない・・・、そう思っていました。
が!!
終わった・・・、何もかも・・・。
宝物庫は食料がろくにないので、いつも腹ペコ状態です。
それをベホマンやスラキンに助けられながら進んでいたわけです。
しかし、それは大型地雷やゴールデンスライムのマダンテ攻撃を受けると即死、という意味でもあったわけです。
いわゆるマダンテ→餓死の流れ。
まあ・・・、すごくショックでした。
しばらく冒険する気力を無くすほどに・・・。
しかしここまでこれた以上、アイテムを全く持ち込まなくても宝物庫を突破出来る可能性はあるわけです。
それを証明するまで、ポポロの挑戦は続きます。