ドラクエ10 プレイ日記78
〜前回のあらすじ〜
懐かしの人々の力で人間になれました。
そして成り行きで謎の神殿に向かうとそこには・・・!!
・・・・・・・・・・・・もう1人の・・・フリー?
フリー(転生前)『やあ やあ! やっと 会えたね。 エテーネの村の フリー。 こうして話せるなんて うれしーよ。』
や、やっぱりプクレットの村の・・・転生前のフリーだ!!
なんでこんなところに・・・。
動揺するフリーをよそにフリー(転生前)は自分で自分のことを有名人とか言い出しました。
あれ、プクレットの村とごく一部の人達以外にはあんまり知られてなかったようなw
フリー(転生前)『そんなボクと 同名に生まれちゃうなんて キミにとっては 不幸だったかもね。 だって 絶対くらべられちゃうもの。』
ん゛??
なんだろう・・・何か違和感がw
そしてフリー(転生前)は、自分の姿がフリーに乗ったられたことに対し、
フリー(転生前)『これも 笑いの道を極めるため。 芸のこやしになるなら 望むところってもんさ! ・・・・・・もう 死んでるけど。』
とか言って、まあ気にすんなよみたいな態度。
・・・・・・なにこの軽いノリw
あー・・・、そうだな、コイツもあのプクレットの村の住人だったな。
なんかもしプディンの件がなかったら、コイツ、本当にウケ狙いのためにけがれの谷で死んだフリとかしてそうですw
そして・・・、
フリー(転生前)『まあ ボクは 心が広いからね。 今後も ボクの姿を 使うこと 許してあげるよ。』
ゑ?
どうもフリー(転生前)の話によると、教会に行けば人間の姿とプクリポの姿の好きな方を使えるらしいです。
なんか冥王ネルゲルを倒すっていうギャグに対し、笑いの神様が力を貸してくれたから、こんなことができるんだそうで(まあこれは冗談だろうけどw)。
あ、そうなんだ。
一旦、人間の姿に戻ったらもう二度とプクリポの姿にはなれないのかなー・・・なんて思ってたけど、好きな方を選べるようになってるんですね。
良かった、良かった・・・随分長いことプクリポの姿で冒険してたもんだから、いつの間にか愛着が出てたんですよねー。
あれ・・・でもそうすると、例えば人間の姿でプクレットの村とかに行ったら、いつもと全く異なる反応されるとか?
・・・それはちょっと面白そうですね(オイオイ)。
こんな感じで雑談を続けるフリーとフリー(転生前)。
と、そんな時・・・。
????『聞こえますか? エテーネの民 フリーよ。』
突然謎の声が聞こえてきました。
ナレーション扱いするフリー(転生前)を完全に無視し、謎の声はフリーに語りかけます。
フリー(転生前)『さ さすが 伝説の天馬だよ。 スルー技術が ハンパねぇ・・・・・・。』
ん゛・・・天馬?
・・・ってことはもしかして、謎の声の正体ってカメ様!?
謎の声もといカメ様は、「ネルゲルが強くなりすぎて手に負えないから、世界のためにも助けてフリー〜。」みたいなことを話し出しました。
どうやらフリーって歴代主人公の例に漏れず、特別な存在のようですね。
なんでも古のエテーネの民の血を最も強く受け継ぎ、その力は歴史の因果すら変える程だとか。
だからネルゲルも警戒して、あれほど執拗に命を狙ってくるのかー・・・。
んでもってカメ様がフリーを助けたのも、ネルゲルを倒すため・・・いや、世界を救うための力を守りたかったからのようです。
王道RPGらしい事情背景ですね。
そしてカメ様は、自分に近しい存在である大地の箱舟と呼ばれる乗り物と、時渡りの力を持つフリーの力が合わされば、あるべき時代(多分、破邪舟の使い手が存在する時代)へ行けるとも話してくれました。
なるほどー・・・次の目的は大地の箱舟を探すことですね。
カメ様『そして もうひとつ・・・・・・。』
と言いながら、謎の光をフリーに浴びせるカメ様。
カメ様『今 かけた魔法によって あなたは 人間の姿 プクリポの姿 どちらであっても他者から 同じに見えるようになりました。』
な、なんてことするんだ・・・カメ様!!
せっかく人間の姿になった状態で色々なNPCに話しかけて、反応を楽しもうと思ったのに・・・。
これじゃNPC達が混乱することも無くなったじゃないか!!(コラw)
しかしまあ、随分ご都合主義な呪文が使えるんだなー・・・カメ様。
ただこの呪文のおかげで、ストーリーに大きな矛盾なく、プレイヤーは人間の姿にもプクリポなどの姿にも、自由になれるようになった訳だし・・・うまいこと考えたもんですね。
さてカメ様の長話も終わったわけですが、なんかフリー(転生前)が全然口を挟まなかったなー、と思ったら・・・。
フリー(転生前)『ンゴ〜 ンゴゴゴ・・・・・・。 ・・・・・・ファ〜〜。 話が長すぎて 思わず 寝ちゃったよ。』
・・・ひょっとして名前の設定が反映されたんでしょうか?
なんて自由なプクリポなんだ・・・見習わなければ(見習うべきか?w)。
しかしやはりフリー(転生前)も志半ばで死んじゃったわけで、自由に振舞っているようで、色々思うところもありそうですね。
そりゃそうか・・・。
フリー(転生前)は、フリーがお笑いスピリッツの精神とやらの持ち主であれば、自分の夢を託せるのになー・・・みたいな事を話します。
フリーにも素質だけはあるらしいんですが・・・えー、管理人(フリーの中の人)にはそんな人を笑わせるような才能、これっぽっちもないんだけどなぁ・・・。
素でアホな事して笑われることはしょっちゅうあるんだがな!!(泣)
ゴホン・・・まあそれはともかく、フリー(転生前)のエールを受け、フリーは自分のやるべきことを果たすために、今度こそグレン城下町のフルッカがいる民家へと戻りました。
上半身裸で・・・w
↓ Tシャツくらい着せてやれよと思うのは管理人だけ?w
女性プレイヤーが男性キャラクター操作してて、この展開だったら少し目のやり場に困りそうですねー・・・。
性欲丸出しな女性プレイヤーだったら大喜びしそうだけどw
逆に男性プレイヤーが女性キャラクター操作してて、この展開ならメシウマもいいとこですが、多分、女性キャラクターの場合はTシャツくらいは着せてもらえそうだしなぁ。
・・・確認したわけじゃないから、本当のところはどうなのかよくわかりませんが。
それともゲームだから、そんなことは大して気にならないものなのかな?
フルッカみたいに。
・・・いや、フルッカは気にしないとおかしいんですがねー・・・上半身が裸かどうか云々以前に、寝たきり状態のプクリポが突然人間に変身したことにw
↓ まるでボンヤリTVを眺めているかのような表情のフルッカおばさん。
あれだけびっくり現象が目の前で繰り広げられているのに、まるで無反応なフルッカ・・・本当は破邪舟使えるのに、面倒臭がって使えないフリしているだけなのでは?
うーん、うまく説明できないのですが、こういう現象を疑問に思わない下地がありそうなんですよねー・・・彼女。
まあそんなどうでもいい(よくない?)ことはともかく、とりあえずホーロー爺ちゃんに事情を説明します。
事情を聞いたホーロー爺ちゃんの結論は・・・。
賢者ホーロー『ならば まちがいない。 その声の導きどおり 人間の姿で 大地の箱舟・・・・・・列車に乗れば 破邪舟が失われた時代に 行けるはずじゃ。』
ふむふむ・・・謎の神殿・・・じゃなかった、ホーロー爺ちゃん風に言うなら光の神殿だっけ?
で、カメ様に聞いたとおり、大地の箱舟に乗れば、破邪舟が失われた時代に行けそうですね。
ちなみにホーロー爺ちゃんによると、今から約500年前に空前の大災害があったそうで、大災害の方はなんとかなったものの、破邪舟は何故か失われてしまったそうです。
なんで、フリーの成すべき事は、破邪舟の術が途絶えた原因をつきとめ、現代にまで継承させることのようですね。
それがうまくいけば、冥王の居城に行くための足をGetできる・・・と・・・。
なんでさっそく大地の箱舟を探しにいきますが・・・どこにあったっけ?
↓ ちゃんと説明してくれてたのに、当時の管理人は・・・(泣)。
・・・どこに大地の箱舟あるんだっけ?
・・・。
・・・そうだ、怪しそうなところをとにかく探し回ればいいんだ!!(オイw)
そういえば、賢者の隠れ家にある結界の先が怪しいから、調べてみようっと。
なんか知らない間に結界の先に入れるようになってたし、きっとこの中に大地の箱舟があるに違いない!!
・・・なんて意気込んで20分以上探索してみたものの、大地の箱舟などあるわけありませんでした。
こんな洞窟の中にそんなもんある方がおかしいよなぁ・・・。
じゃあプクレットの村だ!!(なんでだw)
物語の結末は、始まりの場所から導かれるもの・・・これRPGの鉄則!!
プクレットの村に行けばきっと、いきなり大地の箱舟が落ちてきて大騒ぎ、なんてムービーシーンが発生するに違いありません。
↓ 人間姿で話してもNPC達が混乱することはありませんでした(でもちょっと台詞が変わってた)。
違いありません・・・と思ったんだけど・・・・・・。
さすがにいきなりそんなもんが田舎村に落ちてくるとか、超展開すぎるよなぁ。
あ・・・じゃあランドン山脈頂上付近にいけば、なんか起きるかも!!
・・・・・・な〜んにも起きません。
どこぉ・・・大地の箱舟どこにあるのぉ・・・。
すっかり迷走し、気分がどんどん萎えていくフリー。
でも、もしかしたら別の大陸に行けば何かヒントがあるかも・・・と思い、グレン城下町駅の鉄道を利用しようとしました。
すると・・・。
あ、ムービーシーンだ!!
謎の声・・・多分、カメ様の声だよな・・・も聞こえてくる!!
うぁ・・・そうだ、いつも駅で使っている列車って、ドラクエ9に登場した大地の箱舟そっくりじゃん!!
・・・というか、そもそも爺ちゃん列車に乗ればいいって言ってた。
けど、ちゃんと聞いてなかった・・・(コラw)。
ああああああああーーーー。
管理人の約1時間は一体なんだったんだ!?
・・・。
・・・まあ、先に進めそうだからいっか。
と思いきや・・・。
カメ様『ただし 行けるのは エテーネの血を引く あなたが 人間の姿のときだけ。 仲間も 別の種族の者は 一緒に行けません。』
ゑゑ!!
・・・今雇っているサポート仲間、人間1人だけだ。
あと別の種族・・・そもそもサポート仲間雇うとき、種族なんて全然意識していないし・・・。
↓ サポート仲間も連れて行けますが、ただし人間に限るという奴ですw
もちろん待機状態にしたからって、見逃してなどくれません。
と、いうわけで泣く泣くサポート仲間2人と別れ、フリーと唯一人間だったサポート仲間(レンジャー)の2人で過去の世界に行く事になりました。
こうして人間になっても相変わらずダメダメなフリーの冒険の舞台は過去の世界へと移ります。
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