ドラクエ10 プレイ日記7


今日も経験値稼ぎに励むフリー。
にしても、オンラインゲームはドラクエ10が初めてですが、想像していた内容と少し異なっていましたね。

何と言いますか、オンラインゲームにはメインシナリオは存在しないと思っていました。
ドラクエ9のクエストのようなサブシナリオが主体の世界観の中で、ひたすらレベルアップや装備の強化に勤しむものとばかり・・・。

けど、ドラクエ10ではオンラインモードでも普通にメインシナリオが存在する感じなんですよね。
まあ最終的には上記に書いたように、サブシナリオの攻略や、究極までキャラクターを鍛えることが主目的になるのでしょうが、メインシナリオがあるというだけでも意外でした。
他のオンラインゲームもそうなのか、ドラクエ10が少し特殊なのかまでは知りませんが。


そういう事情もあるせいか、ゲームの流れそのものは、以前のドラクエとそこまで大きく変わっていないイメージです。
が、やはりオンラインゲームだけあって、あきらかに今までと異なる部分もちらほらと。

↓ 自分以外のプレイヤーの方がモンスターと戦っている様子


オンラインゲームなのだから当たり前かもしれませんが、たくさんのプレイヤーの皆様が、自分がプレイしているゲーム世界と同じ場所で冒険をしていますね。

「すげー、あのキャラクター、本当に自由に動き回っているわー。」
「『仲間募集中です。』、って呼びかけてるキャラクターがいる。自由に話せるんだ。」
「他のキャラクターがモンスターと戦っている様子を、見物出来るんだ。」
とか思いながら、周りの様子を眺めていました。
見るもの全てが斬新で、もうお腹一杯って感じでした。


なお、自分のPT以外のプレイヤーの方の戦闘に途中から割り込むことは出来ません。
しかし代わりに、「応援」することでテンションをUPさせて、戦闘を助けることは可能です。



テンションがUPすると、通常攻撃や攻撃呪文などの威力が大きく上がるので、大変助かります。
ドラクエ10は従来に比べ、ゲームバランスがかなり厳しくなっているからなぁ。


もちろん、他のプレイヤーの皆様をPTに誘って、一緒に冒険したり戦闘したりすることも出来ます。
というか、こっちのシステムの方が重要ですね。

仲間に誘いたい方に話しかけて、「仲間に誘う」コマンドを選べば、他のプレイヤーの皆様をPTに誘うことが出来ます。
ただし仲間に誘ったからと言って、必ずPTに加わってくれるとは限りません。
事前にチャットなどでやり取りをした後の方が、PTに加わってもらえる可能性は高いかもしれませんね。

しかし、管理人は基本、自分から誰かを誘うことは苦手です。
コミュニケーションが下手なので・・・。
ということで、1人マイペースにレベル上げをしていました。

とはいえ、それでも他のプレイヤーの方から、PTに誘われることもあります。



何だかんだでPTシステムには興味があったので、PTの誘いに乗らせて頂きました。
PTに誘って下さった方の名前はタムリンさん。
Lv4の僧侶で、レベル上げが目的です。

でも管理人はこういうシチュエーションは初めてなので、すごくとまどいました。



スムーズに会話を行うタムリンさんと、「ありがとう」と打つことにすらあたふたしているフリー。
・・・よく使うセリフなら、bボタン→文章選択→aボタンで話せるのですが、当時はそんなことすら知りませんでした。
テンポが悪くなることを危惧した管理人は、丁寧なやり取りをあきらめ、共通の目的であるレベル上げに集中することにします。

ごめんね、タムリンさん。
悪気があったわけじゃないのですよ・・・。


とりあえず、タムリンさんと共に雑魚狩りを行います。
やっぱり2人だと戦闘がとても楽ですね。
総合的な火力も上がるし、さらにタムリンさんは僧侶なのでアイテムに頼らずに回復することが出来ます。
これが非常にありがたい。



順調に経験値稼ぎが行えます。

ちなみに数人でPTを組んでいるときに、敵がアイテムを落とした場合、パートナーにゆずるべきか否か迷うプレイヤーがいます。
当時の管理人です・・・。
しかし、結論からいうと迷う必要は全くありません。
敵が落としたアイテムは、PT全員が手に入るようになっているためです。
そういうところも、揉め事の種にならないように出来ているのですね。

時々タムリンさんが、ゲームをどれくらい進めているかなどを話しかけてくださるのですが、当時の管理人はロクに文字が打てません。
なので「うん」とか「まだ」とか、すげぇ短文をどうにか返して会話を行います。



本当にごめんね、タムリンさん。
何度も言うけど、悪気があったわけじゃないのですよ・・・。

なおコマンドの「さくせん」→「いろいろ設定」→「いまどんな?設定」から、「キーボードなし」という状態を設定することが出来ます。
これを使えば、「私はチャットが遅いけど許してくださいね。」と自分の状態を知らせることも出来ます。
でもやっぱり当時の管理人はそのことを知りませんでした。

ゲームのシステムをロクに把握していない所が、管理人がダメ人間たる所以です・・・。


話を戻します。
今回は特に何も考えずに歩き回っていたので、今まで行った事のない所で見たこともないモンスターと出会うこともあります。
その中にはファーラットのように、ドラキーあたりと大差ないモンスターもいますが、あきらかに今まで雰囲気の異なるモンスターもいました。

↓ ドラクエ5のシュプリンガー? いいえ、りゅうき兵さんです。


・・・ファーラットがうろうろしている隣のエリアに生息しているモンスターです。
何だか凄く強そうには見えますが、まあせいぜいがファーラットより多少強い程度でしょ、とタカをくくっていたのですが・・・。

↓ りゅうき兵の一撃で、フリー、あっさり即死。


78ダメージって・・・。
・・・。
ショケンゴロシニモホドガアル。

あきらかにレベル5前後のキャラで倒せる相手ではありません。
ドラクエ10は思った以上に容赦ないゲームバランスになっているようですね。

その後、タムリンさんもりゅうき兵さんにあっさり殺されてしまいました。
巻き添えにしてタムリンさん、本当にすみません・・・。



しかし不幸中の幸いと言うべきか、どうやらレベル10未満なら全滅してもゴールドは減らない模様。
良かった、良かった・・・。
稼ぎのはずが逆にゴールドを失うはめになる、とかシャレにならないですからね。


そろそろ時間が遅くなったので、一旦タムリンさんとは別れます。
明らかにダメダメなフリーに対し、意外にもフレンド登録を申し込むタムリンさん。
何て心の広い人だろうか・・・。



というわけで、タムリンさんとフレンド登録をしました。
タムリンさん、色々ありがとうございました。


そんなこんなで、結構レベルも上がってきました。
なので、すっかり放ったらかしにしていた、賢者様のお家訪問に向かうことにします。 

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