ドラクエ10 プレイ日記69



〜前回のあらすじ〜
本当の悪の親玉は賢者マリーンもとい、呪術師マリーンだった!!
マリーンにGetされてしまったオーガ達を解放するため、フリー達とマリーンのバトルが始まります。


呪術師なんて二つ名がついてるくらいだから、イッドみたいに呪文を得意とするのかな、と思い、開始早々、魔結界やマホカンタで相手の攻撃に備えますが、どうやら見た目通りのパワーファイターらしく、持っている棍棒を使った打撃攻撃を中心に攻めてきます。
一応、善人のフリをしていたころの名残か、べホイミなんかも使ってきますが。

しかし・・・。

↓ フリー(最大HP172で魔法使い)が、敵(※ボスです)の通常攻撃で45のダメージを受けました。
 

弱っ!!
でかい図体の割りに攻撃力が低すぎる・・・。
特技メインの場合ならまだそれでも良いかもしれませんが、スクルトなしの魔法使いに最大HPの1/4程度のダメージしか与えられないのに、打撃メインで攻めてきてどうする気だ?

全く窮地に追いやられることなく、マリーンを追い詰めるフリー達。
ところが・・・。

 

火責めにキレたマリーンが、強烈な痛恨の一撃を放ち、172ものダメージを与え、フリーを一撃KOしました。
うおっ、こんな弱いボスに殺されるなんて・・・油断大敵とはよく言ったもんだ。

しかしサポート仲間(レンジャー)が、すかさずザオラルを唱えてくれたおかげで、すぐに態勢を立て直すことに成功します。
その後はハプニングが起きることもなく、危なげなく勝利!!

 


・・・・・・大陸第3のストーリー第2のボス戦で、ここまで苦戦しなかったは初めてかもしれないなー。
ちなみにマリーンには、ダークボールもといいただきボールという捕縛技が使えるようですが、結局一度も発動させることはなかったですね。

イッドを倒したばかりの頃に比べ、パワーアップしているのを差し引いても、天魔どころか、蜘蛛や暴君にすらはるかに劣っていると思います。
ただ一応、痛恨の一撃があるので、メラゾーマ&イオナズンくらいしかダメージソースがないイッドと、どっちの方が強いかは微妙なところですが。


呪術師マリーン『まさか・・・・・・。 スリにあうような・・・・・・ おマヌケさんが こんなチカラを・・・・・・?』


・・・死に際まで、フリーの黒歴史をネタにせんでも(泣)
でもまあ、これでようやく一件落着かなー・・・。


????『あはは あはは♪』


ん、何この笑い声?
って、マリーンが消滅した場所から、魔瘴石のネックレス・・・は、まあいいとしてケキちゃん人形 が!!

 


旅芸人ピュージュ『や〜られちゃった〜! やっぱり ジュリ・マリ姉妹ごときじゃダメだったね〜。』


おお、あれは城の前で見かけたいつぞやのピエロ!!
いかにも今回のストーリーに絡んできそうだったのに、全く出番がなかったから、どうしたんだろうと思ってたけど、こんなところで出会うなんて・・・。

ピエロは「あの方」という新たな強敵の存在をほのめかすようなことを言い、魔瘴石のネックレスとケキちゃん人形を回収した後、どこかに飛んでいってしまいました。
ああ、ここで連戦って訳じゃあなさそうですね、良かった良かった。
でも「あの方」って一体・・・なんとなくですが、ネルガルのことじゃなさそうなんですよね。

しかし強敵を倒したと思ったら新たな強敵が!! って、ガートラント城のストーリーは本当に少年漫画みたいだなぁ。
けど、そういうのは嫌いじゃあないですよ・・・キーエンブレムイベントって裏切りネタだけじゃなく、家族ネタもやたら多いですから、新鮮で良かったです。
というか、キーエンブレムイベントで家族ネタが全くなかったのは、オーグリード大陸のイベントだけです。

・・・いや、裏切りネタや家族ネタ自体が悪いとは全然思いませんが、あまりに偏りすぎているのはどーかなー、って気もします。
シナリオ単体で見るなら、大方は出来が良いと思えるだけに、そこが少し残念です。
まあ家族ネタなんかは万人受けしやすいので、使いやすいのかもしれませんが。




さて、マリーンが倒れたことで、囚われていたオーガ達も正気に戻りました。
グロスナー王は功労者であるフリーに礼を約束すると、オーガ達を引き連れ、ガートラント城に帰っていきます。

 

ふう・・・後はガートラント城に戻って、キーエンブレムをもらうだけですね。





さっそく、ガートラント城の王の間まで行き、キーエンブレムをもらおう・・・と思ったら、城の入口で大勢のオーガ達が出迎えてくれました。
おお・・・途中まで、フリーの扱いがあまりに悪かっただけにちょっと感激。

そして予想通り、無事、赤のキーエンブレムを頂きます。
よし、9つ目のキーエンブレム、Getだぜ!!

 

ついでにガートラント城駅も自由に使えるようになりました。
やったぜ。


アロルド『フリー。今回は 助けられた。 お前は やはり 見込んだとおりの たいしたヤツだった。』


マイユさんの方がはるかに凄かったですよ。
これからも二人で旅を続けるようですが、命が危ないから、マジ喧嘩だけはしないように気をつけてくださいねw




というわけで、とりあえずガートラント城に平和が戻りました。

けどまあ、ジュリ・マリ姉妹の親玉との決着は、実はver1.5後期に至るまで着いておらず、ドラクエ10という作品がネルガル倒しておしまい・・・という風には作られていないことが、改めてわかります。
ver2では戦う機会があるのかな?




〜余談〜
悪い悪い魔物のマリーンに任されっぱなしだった、グロスナー王の孫、ゼラリム王女。
・・・自分を治療してくれていた恩人が実は悪者だったと知り、きっとさぞ悲しい思いをしているに違いありません。


ゼラリム姫『フリー様 お願いです! どうか その チョコ神ぬいぐるみを 手に入れてきてもらえないでしょうか?』
※ガートラント城のキーエンブレムイベントクリア後に受注可能なクエストより

↓ 本画像は、赤のキーエンブレムを手に入れてから結構時間が立っていますよ。
 

・・・・・・悲しい思いをしているどころか、気にしてすらいないんじゃw
王女様、思った以上に図太いな。


・・・そういやマリーンって、善人のフリの最中だったとはいえ、ゼラリム姫に危害を加えるような真似、全然していませんでしたね。
操るなり人質に取るなり、有効活用する方法はいくらでもあったはずなのに・・・。

っていうか、フリーのサイフを取り返してくれたのだって、何か企んでいたからって訳じゃなく、普通に素で助けてくれただけって感じなんですよねー。
バレンタインイベントでもチョコ受け取ると、妙に可愛らしい反応してたしw


王女様も言ってましたが、やっぱりマリーンって実は根っからの悪党じゃあなかったのでは? ・・・・・・と思うのですが、真相は謎に包まれたままですw

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