ドラクエ10 プレイ日記50
金のほこらの先にある、未踏の地。
そこは楽園のような、素晴らしい場所なんだろうか・・・。
はたまた、地獄のような、禍々しい場所なんだろうか・・・。
期待と不安を膨らませ、ついに未踏の地へと足を踏み入れるウィル。
そこで彼女が見たものは・・・。
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary737.JPG)
・・・・・・・・・・・・普通の草原?
へ?
あまりに普通すぎて、むしろ違和感しかありません。
雑魚敵もオークにキメラ・・・、赤のほこらの連中に比べ、圧倒的に弱く、とても特別な場所には・・・。
・・・ん、あれ?
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary738.JPG)
とりあえず、探索を始めるウィル。
しかし、探索を行えば行うほど、何故か違和感は増すばかり。
そうこうしている内に、グレムリンを見つけました。
今までのエリアでは見かけなかったモンスターです。
なので、さっそく戦いを挑み・・・。
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary739.JPG)
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary740.JPG)
挑み・・・。
・・・なんか、見覚えのある景色やモンスター。
名もなき草原や育みの大地というフィールド名。
・・・・・・。
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary741.JPG)
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary742.JPG)
・・・間違いない。
ここ、エテーネの村があるエリアじゃん。
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary743.JPG)
未踏の地の正体・・・それは、エテーネの村があるエリアのことだったんだ。
でも、そんな急展開・・・。
リリオル「エテーネの村は、ナルビアの町からそんなに遠くないはず。」
イッショウ「ナルビアの町で錬金に励んでいれば、いずれ故郷へ帰る手がかりは見つかる。」
訂正。
伏線だらけでした。
というか、この展開を全く予想していなかった管理人は、やっぱりダメ人間ですw
まあ、何はともあれ、ついに故郷を見つけたウィル。
跡地だけとか、なんてオチではなく、ちゃんと住人が生活してます。
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary744.JPG)
ですが、町のBGMがドラクエ4で全滅した時のものと同じなのが気がかり。
なんだ、この暗い雰囲気・・・。
話を聞いてみると、アバさまの巫女の儀式が終わらないせいで、外の魔物達が凶暴(えっ?)になったり、作物が実らなかったりしているようです。
そんでもって何故か、ウィルこそが巫女の儀式を終わらせる救世主と、勝手に村人達の中で話が進んでいます。
だから、酷い時は「来るの遅いんだよ。」とか罵られます。
苦しい状況だからかもしれないけど、村人達の心が冷たい。
元の時代の村人達は、あんなに優しかったのに・・・。
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary745.JPG)
って、そんなことより、村人達、ウィルのこと全然知らない感じでした。
しかし、村の作りが元の時代とさほど変わらず、アバさまの名前も出てくるってことは、あまり時代に開きはないのかな?
でもウィル達の家が、今の時代では何故か宿屋です。
じゃあこの時代には、フリーも(タイムトラベルしていない方の)ウィルもいないってことか。
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary746.JPG)
そして、巫女の儀式してるくらいだから、この時代のアバさまの年齢は、おそらく10代〜20代・・・。
ってことは、50〜100年前のエテーネの村・・・なのかな?
まあ、あれこれ考えても始まらないので、名前表示が紫色になっているキャラ(チャツカ)に話を聞きに行きます。
彼女の話を聞く限り、巫女の儀式が終わるまでは、アバさまに会えなさそう・・・。
↓ ウィルが救世主扱いされているのは、カメさまのお告げのせいです。もちろんこの時代にもカメさまはいるよw
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary747.JPG)
彼女は、彼女の上司?から、ウィルにふしぎな豆の本(とルーラストーン)を渡せば巫女の儀式が完了すると、教えられていました。
と、いうことで、彼女からこれらのアイテムをプレゼントされます。
ふしぎな豆の本って、やっぱりレシピ本だよな・・・。
なので、さっそく本を読んでみると、ふしぎな豆のレシピを修得しました。
・・・多分、ふしぎな豆とやらを作ってチャツカに渡せば良いってことなんでしょうね。
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary748.JPG)
しかしレシピに使う素材が、特やくそう・せかいじゅの葉・ほしのカケラが1つずつ・・・。
重要アイテム?のわりに、レシピの難易度が低いような気がする・・・っていうか、既に素材全部持ってたw
※ちなみに、特やくそうはやくそう4つで作成可能、せかいじゅの葉はエテーネの村で1000Gで販売中(道中でも何個か手に入る)。
ほしのカケラも、ひかりの石とよるのとばりが1つずつあれば作れます。
なんで、さっそく錬金します。
そして何の苦労もなく、重要アイテムのふしぎな豆Getw
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary749.JPG)
さっそく、エテーネの村にふしぎな豆を持って行きます。
エテーネの村用のルーラストーンもらったから、戻るのも楽で済みます。
・・・なお、余談ですが、ふしぎな豆作りにナルビアの町に戻った時、ついでにイッショウ達にエテーネの村を見つけたことを話しました。
リリオルは素直に喜んでくれ、イッショウもウィルの起こした奇跡を称え、彼女のことを錬金王と呼ぶようになりました。
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary750.JPG)
にしてもイッショウ・・・初めはウィルのことをウマのホネなんて呼んでたのに、それが宿ナシ→イソーロー→イッチョ前→錬金名人・・・そして錬金王。
もうツンデレとかじゃなくて、素で賞賛してくれてますね。
なんか感慨深いw
さて、エテーネの村にいるチャツカの元に戻り、彼女に出来たばかりのふしぎな豆を渡します。
ふしぎな豆は、チャツカからアバさまの元へ行き、そしておいしくいただかれます。
すると・・・。
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary751.JPG)
豆の力?により、力をみなぎらせたアバさまが暴れ始めました。
・・・あの豆、やばい成分でも含まれているんじゃw
・・・・・・。
まあしかし、おかげで儀式は無事完了し、アバさまが元の時代と何一つ変わらぬ姿を見せます。
って、え!?
↓ 元の時代のアバさまと、なんら変わらぬ姿・・・。
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary752.JPG)
ちょっと待て、それおかしい。
もし、数年前に飛ばされた程度なら、フリー達もエテーネの村にいるはずじゃない!?
この時代にフリー達がいないってことは、どんなに短く見積もっても20年以上は前のはず・・・。
それなのにアバさまの姿が元の時代と全く変わらないなんて・・・もしかしてアバさまって人外生物!?(ひでぇ)
・・・と、思ったのですが、チャツカがアバさまみたいな人のことをエルバさまと呼んでいました。
あ、なんだ。
じゃああの人は、アバさまの親族って訳ね。
びっくりした。
しかし
デザインの使いまわし
当人と見間違うほど、元の時代のアバさまとそっくりw
なにはともあれ儀式が終わったので、新たなる巫女、アバさまを出迎えるために、村人達が集められました。
そしてようやくアバさま(幼女姿)とご対面。
・・・って、この時代のアバさまは幼女だったの?
↓ アバさまにも、こんなに可愛らしい時がありましたw
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary753.JPG)
ちっちゃいけどババくさい口調なりに、それなりにしっかりした話し方をしてるんで、多分10歳前後くらいか。
じゃあやっぱりウィルは、50〜100年前に飛ばされたってことかな?
それにしてもアパさま、巫女の演説にかこつけて、ふしぎな豆を村人達に栽培させようとしています。
ずる賢いというか計算高いというか・・・よっぽどお気に召したんだなぁw
そして例のふしぎな豆は、ハツラツ豆と名づけられました。
・・・ハツラツ豆にこんな由来があったとは。
※元の時代でもハツラツ豆は、アバさまの好物として登場しています。
詳しくはプレイ日記2より。
ハツラツ豆を作った功績を称えられ、ウィルは過去の時代でもエテーネの民として迎え入れられることになります。
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary754.JPG)
アバさまの演説はこれにて終了、村人達は解散しました。
でも、エテーネの民として迎え入れられたのは良いとして、元の時代に帰る方法は見つかるんだろうか・・・。
そんなことをぼんやり考えているウィルに、アバさまが話しかけてきました。
↓ 妙な歩き方で近づくアバさま。やっぱりアバさま・・・ギャグキャラだったんだw
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary755.JPG)
アバさまは知っていました・・・ウィルが、時渡りの術によりこの時代に来たことを。
さすが巫女に選ばれるだけあって、特別な眼力を持っているようですね。
決して、ただのババくさい口調のおかしな幼女ではないのです、ええ(オイ)。
この時代には既に、時渡りの術は忘れ去られた術となっていました。
悪しき者に目をつけられても困るので、2人だけの秘密にしようと、アバさまは話します。
そういや、ウィルの事情知ってるのって何人くらいいるんだろうか?
アバさまと、人じゃないけどカメさまも多分知ってるんだろうな。
エルバさまは微妙。
まあそれはともかく、忘れ去られただけあって、この時代に時渡りの術を使える者はいません。
つまりウィルは元の時代に帰ることは出来ないのです。
・・・・・・え!?
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary756.JPG)
しかし、せめてウィルの思いだけは、フリーの元へと届けてくれるようです。
強く祈れば、その思いは形となり、必ずフリーの元へ届くと、アバさまは話します。
アバさま・・・そんなことも出来るんだ。
それにフリーのことまで知ってたとは・・・。
って、そうじゃないそうじゃない。
本気でもう帰れないの?
何、その悲しすぎるオチ!!
まだストーリー続いてるんだよね!?
エテーネの村に来る前に、とっくに限界レベル(20)になってるけど、まだ話終わりじゃないよね。
ナルビアの町でさんざん話題に出てた、グランゼドーラ王国にもまだ行ってないよ!?
それにここで物語が終わると、バルザックが実質ラスボスってことになるじゃん。
あんな、初見だと中ボスって誤解されかねないような奴がラスボスだなんて、そんな話・・・。
って、だべってる間に、EDっぽいもんが流れちゃった!?
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary757.JPG)
・・・・・・・・・・・・そんな(´;ω;`)・・・。
ED?が流れた後・・・。
巫女の儀式が遅れたのは、アバさまがとんでもないものぐさだったから・・・と、祖母のエルバさまから聞きました。
とんでもない裏事情だw
そして、リリオルが拾ったウザさ全開のボトルレターは、ホーローという少年がアバさま宛てに書いたものだったことが判明しました。
・・・厳密にはボトルレターじゃなくて、ボトルに入れて海に捨てられたレターだったようですがw
↓ けど、このホーローという少年・・・まさか、放浪のけ(以下自主規制)。
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary758.JPG)
しかし、そんな愉快なネタ話を聞いても、ウィルの心が晴れることはありませんでした。
悲しみを癒すかのように、ほこらのボスをボコボコにして、ジュエル系の素材を入手したり、それらを使って、魔法の武具図鑑のレシピを完成させたり・・・。
そうそう、ほこらのボスって、バルザック以外は何度でも戦うことが出来るようですね。
再戦可能になる条件は不明ですが、どうやら長くても20〜30分程度経てば再戦可能になる模様。
だから、魔法の武具図鑑のレシピにジュエル系の素材が必要でも問題なかったのか・・・。
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary759.JPG)
他にも、ほしくずのピアス(敵ドロップ限定入手)を落とすまで、メタルブラザーズを狩りまくったり、自暴自棄になって危ない装備を身に着けたりもしました。
↓ 危ない装備・・・。
![](../../../Image2/dq10/dq10_diary760.JPG)
でも、そんなことをしたって、気晴らしにもなりません。
こうして、希望が失われた状態で、オフラインモードのストーリーは幕を閉じました。
〜完〜
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