ドラクエ10 プレイ日記5
オンラインモードによる冒険スタート。
・・・の前に、色々設定を行なわないといけないようです。
1.アカウントの作成
ID・パスワードと、生年月日の設定。
本人確認が必要になったときのための、秘密の質問なども設定します。
オンラインゲームらしいですね。
2.クレジットカードの登録
管理人はそういうのは敬遠するタイプです。
なので、登録しませんでした。
3.レジストレーションコード入力
ソフト購入時についていた、「冒険者登録証」という紙に記載しています。
これで登録日から20日間遊べます。
4.キャラクター名の確認
オンラインモード用に名前を変更出来ます。
もちろん、以前より使っていた名前をそのまま利用しても構いません。
管理人は、初めからオンラインモードを想定して名前をつけていたので、特に変更はしませんでした。
にしても、「フリー」という名前のプレイヤーが、他に5人いたらしいことにはびっくりしましたが。
管理人のように、自由という響きに憧れて名づけたのでしょうか・・・。
5.利用期間の確認
何月何日まで遊べますよ、というのを簡単に連絡。
ちなみに、時間単位ではなく日単位で、利用期間は区切られているようです。
なので、夜11時に登録とかは避けた方が良いと思います。
これで必要な設定は全て終わりました。
あとは20あるサーバーの中から、どれか1つを選んで冒険を始めるだけです。
って、めちゃくちゃ混んでますね。
ちなみに8/3
PM8時頃の状況です。
まあ発売したばっかりだしなぁ・・・。
それにしても一人プレイ推奨用のサーバーとか、取材撮影OKの人向けサーバーとか、色々ありますね。
どこも混雑していたのですが、とりあえずサーバー1を選びました。
混んでたせいか、読み込むのに2〜3分ほどかかりましたが、いよいよオンラインモードによるプレイがスタートします。
前回のあらすじより。
主人公(フリー)の魂は、運悪く命を落としたプクリポの青年の元に向かっていました。
なおプクリポの亡骸は、親切な商人(ティルツキン)に手により、彼の故郷に運ばれている最中です。
故郷に到着する直前に、フリーはプクリポの青年へと転生が完了します。
突然、亡骸が動きだしたことに、ティルツキンさんはびっくり。
どう見たって死んでいたはずなのに何故生きているのか、と不思議でなりません。
しかし、彼等の出迎えにやってきたプクリポ達は、「ウケ狙いでやってただけだよ。」と、すげぇぶっとんだことを言い始めます。
そういう問題じゃねぇだろ!!、と思わずにはいられませんでしたが、傍から見れば普通に生きているようにしか見えないわけですし、まあそんな風に捉えられても仕方がない・・・のでしょうか。
ティルツキンさんからしてみれば、迷惑極まりないというか、キレてもおかしくない場面のはずですが、苦笑する程度で済ませてくれました。
心の広い人だなぁ・・・。
冒頭のシーンが終了し、いよいよ本格的にドラクエ10の世界の冒険が始まります。
しかしサーバーが混んでいるせいか、読み込みにやたらと時間が食ってしまいますね。
あれ・・・フリーの姿が見えない。
当時は、オンラインゲームは自分の目線を大事にするために、あえて自分自身のグラフィックを表示しないようにしているのかな? と本気で思いました。
・・・が、実際は読み込みが重いせいで、キャラが表示されていなかっただけ、というオチ。
おいおい。
まあとりあえず村の探索。
まだ村の位置関係に馴染んでないのか、急にキャラが見えなくなったりするからなのか、結構操作に苦労します。
チャットのごとく、右上に誰かのメッセージが出るところが、ああ、オンラインゲームなんだな、と実感させてくれますね。
頻繁に「蛇行きたい。」とか「蛇行きませんか。」とかみたいなメッセージが飛び交ってて、何のイベントのことを言ってるんだろう、と思いましたが、まあ管理人には関係ないか、と考え、気にしない方向でプレイを続けます。
ちなみに、「蛇」というのが何を指していたのかは、もうしばらくプレイしてから気づくことになりますが、その話は後の日記で・・・。
村の探索の途中、フリー(転生前)の元相方らしきプクリポ(ピリッポ)を見つけました。
彼の話を聞く限り、フリー(転生前)は村で結構有名人だったようですね。
・・・というか、まるで将来有望な芸人みたいだ。
フリー(転生前)に限らず、プクリポという種族は芸人気質な種族のようです。
楽しさを求める種族って、そういう意味だったのでしょうか。
ピリッポとの会話のさなか、旅に出るためにはルーラストーンというアイテムが必需品だ、という話を耳に聞きます。
過去作のルーラの代用品みたいなものでしょうか。
この世界の住人なら皆持っているアイテムのようですが、何故かフリーは持っていませんでした。
村長に相談するように助言するピリッポ、しかし・・・。
突然現われた子供プクリポ(プディン)が、意味深なことを喋りつつ、フリーが村の外へ出ようとするのを止めます。
「ボクとの約束」とか言っていますが、当然ながらフリーには覚えがありません。
そりゃ約束といっても、それはフリー(転生前)との約束でしょうから、わかるわけがありません。
約束を忘れられたことのショックからか、泣き出すプディン。
ピリッポよりプディンのことは俺が見てるから、フリーはルーラストーンのことを村長に相談しにいくようにと、促されます。
とそこで・・・。
混雑のせいで、ログアウトするようにとの警告が。
マジかよ!!
ログアウトしたくても、丁度イベントが終わって、画面が切り替わる最中なのがまずかったのか、ログアウトのしようがありません。
・・・待つこと約15分。
このまま放っておいてもらちがあかない、と考えた管理人は、Wii本体の電源を落として無理矢理ログアウトを行います。
あまりよくないことなのでしょうが、不可抗力、不可抗力。
どこも混雑していることには変わりないですが、サーバー1は特に混雑していたようです。
サーバー1はどうやら、何となく選ばれやすいサーバーなのかもしれませんね。
1番目、という響きって、本質的には同じでもやっぱり影響力があるんだなぁ、と実感。
なので、サーバー13にログインを行います。
やはり多少ロードに時間はかかるものの、サーバー1に比べるとかなり快適にプレイ出来ますね。
変なタイミングでログアウトしたので、どこまでイベントが進んだことになったのかわからなかったのですが、とりあえずピリッポやプディンとのやり取りは、もう済んだこととして扱われていたようです。
というわけで、ルーラストーンのことを相談しに村長のところへ向かいます。
が、ここでも冗談言っている扱いをされます。
まあ種族が種族なんで、村長がこうでも攻める訳にはいかないのかもしれない・・・のかなぁ?
この世界では、ルーラストーンを無くすこと自体が冗談のような話だから、というのもあるのでしょうが。
一応フリーの態度から、冗談じゃなくて本気で言っているんだ、とわかってくれた村長。
賢者エイドスなら、無くしたルーラストーンのありかを教えてくれるかも、とアドバイスをしてくれました。
どうやら、この世に起きる全ての物事を知っているとか噂されるほどの、物凄い賢者らしいです。
村長曰く、エイドスの家は村を出て、街道を西に進み、ポーポラ地方の橋を渡っていると、見えてくるそうです。
ルーラストーンの手がかりを見つけるため、フリーは賢者エイドスのところに向かうことになりました。
しかし・・・。
うおぉぉぉいっ。
プクリポとなったフリーは、なんとレベルが1に戻っていました。
装備も最弱クラスのものばかりで、アイテムも精霊?からもらった冒険の書と、薬草3つを持っていただけでした。
所持金も0G・・・まあ、村中のタンスや壺から6G(+薬草とレッドベリー1個ずつ)だけGetすることは出来ましたが・・・。
レベルについては一応予想してましたが・・・そーか、そーか、転生前に手に入れたアイテムは持ち越せるわけじゃないんだな・・・。
そりゃ状況を考えると、あの世界で手に入れた装備やアイテムをこちらに持ち越せる訳ないのですが、そこはゲームのご都合主義展開で引き継がれるとばかり・・・。
こんな貧弱な状況で、賢者エイドスの元までたどりつけるのでしょうか!?
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