ドラクエ10 プレイ日記43
ドラクエ10には、「魔法使いのレベルが○○以上の時のみ受注可能なクエスト」、というものがあります。
※もちろん魔法使いだけでなく、戦士やパラディンなど、他の職業にもそういうのが用意されています。
いわゆる職業クエストというやつです。
・・・ということで、今回は職業クエストネタ(魔法使いVer)。
魔法使いのレベルが30以上の時に、港町レンドア南の宿屋に泊まるとクエストを受注出来ます。
宿屋モルテンさん曰く、レベル30以上の魔法使いが泊まると、夜中に変な声が聞こえてくるって苦情があとを絶たないとのこと。
↓ 苦情があったとしても、宿代はしっかり取られますw
でもクエスト受注のために、あえて宿屋に泊まります。
フリーは鏡のある客室に泊まることになりました。
すると鏡から不思議な声がしました。
呼びかけに答えると、不思議な声の主(リュナン)は、嬉しそうに話しかけてきます。
そっか・・・宿屋の苦情って、リュナンがシーバの鏡を使って、宿客を驚かせていたのが原因だったのかw。
本人に悪気はないんだろうけどそりゃまあ、いきなり鏡から声が聞こえてきたらびっくりするよね。
ちなみにシーバの鏡とは簡単に言うなら、魔法使いだけが使える携帯電話のようなものです。
・・・こんな解釈で合っているのだろうかw
シーバの鏡を使って軽く雑談していると、リュナンから「魔導の石を持ってきて欲しい」と依頼されました。
魔導の石は、ゲルト海峡にいるガチャコッコをイオでトドメを刺すと手に入るらしいです。
前作にもあった、「○○を△△(条件の内容)で倒せ!!」ってなクエストの一種ですね。
サクっと魔導の石を手に入れ、港町レンドアの宿屋に戻るフリー。
↓ 1回目で入手出来ました。
そして魔導の石を、シーバの鏡の便利な機能でリュナンの元に届けます。
するとお礼(クエスト報酬)として、魔法使いのブーツがもらえます。
魔法使いのブーツとは名前の通り、魔法使い専用防具で、Lv30以上なら装備可能です。
さて鏡の調子が悪くなったので、リュナンとのおしゃべりも一旦打ち切りとなりました。
最後に、魔法使いのLvが35になったらまた会おうね、みたいなことを言われます。
・・・そしてその後、突然次回予告が流れ始めました。
えー・・・ネタではなく実話です。
管理人も初めて見た時は、「俺いつチャンネル変えたっけ?」と思いましたw
予告中に流れているBGMも、微妙にドラクエっぽくなかったし。
なんで次回予告なんて流れるかというと、職業クエストは配信クエストの一種だからです。
ドラクエ9でも似たようなシステムがありましたね。
先ほどクリアしたクエストも、2012年8月2日に配信されたそうです・・・でもそれって、確かドラクエ10の発売日だったような・・・。
・・・まあ、職業クエストには第1話〜第5話まであって、第3話目以降は、発売日すぐにはクエスト受注出来なかったようです。
今では(魔法使いなどに関しては)もう全部配信されていて、条件さえ満たしていれば、すぐにクエスト受注出来るようになっているけど。
ちなみにさっきクリアしたのはもちろん第1話。
配信クエストについては、「目覚まし冒険者の広場」という、ドラクエ10の公式サイトで詳しく調べられるので、興味ある方は一度ごらんあれ。
さて、既に魔法使いLv35以上になっていたので、連続でクエストを受注します。
↓ とばっちり食らっている女将さんがなんか不憫・・・でもこっちはクエストの度に宿代払う身なんだから、同情なんてしないぜw
そしてシーバの鏡を通して、再びリュナンとコンタクトを取るフリー。
相変わらず会話が途切れ途切れですが、リュナンがシーバの鏡のメンテナンス方法を調べてくれていました。
その方法とは、メイジダスターというアイテムに、マホトラを使って100MP分の魔力をためるというもの。
もちろん今回のクエストの依頼内容となっていますw
要は敵からマホトラを使って累計100ポイントのMPを吸収すれば良いだけのようです。
なお、戦闘に勝った時以外に吸収した分は無効となります。
ドラクエ10では大概の敵から、マホトラでMPを吸収出来るため、さほど苦戦しませんでした。
これまたサクッと、メイジダスターに100MP分の魔力をためて、港町レンドア南の宿屋に戻ります。
↓ 雑魚敵からでも、案外たくさんのMPを吸収出来るもんですw
リュナンからメイジダスターでシーバの鏡をこするよう、頼まれたので言われた通りにします。
すると声がスムーズに聞こえるようになりました。
そしてお礼(クエスト報酬)として、魔法使いのぼうしをもらいました。
これも魔法使い専用防具です。
こうしてコンタクトを取っている内に、リュナンはフリーのことが気になってきたそうです。
よっぽど話し相手になったことが嬉しかったようですね。
・・・そしてその後、また次回予告が流れますw
↓ 次回予告の1シーン。まるでヤンキー達が喧嘩売りに来たみたいだ・・・何かのギャグかこれ?w
今度のクエストは魔法使いのLvが40以上になったら、受注可能なのか・・・もうとっくになっているのですがw
なんで続けてクエスト受注します。
次のクエストは、プクランド大陸
ミュルエルの森
フォステイル広場で、一度会ってみませんか? というもの。
なんかノリが、ネットで仲良くなった人と実際に出会いに行くような感じだw
リュナンがこうして色々な人にコンタクトを取ろうとしていたのは、友達が欲しかったからなのでしょうか。
なお目印になる服装として、サフランハットを装備した状態で来てくれ、と言われました。
クエストにサフラン○○が必要って類のもの、多いな。
サフランハットを旅人バザーで購入後、フォステイル広場に向かいます。
フリーにとっては馴染みありすぎる場所だから、道に迷うことはありませんでした。
しかしフォステイル広場に行っても、リュナンはいませんでした。
代わりに予告で出ていた、ヤンキーっぽい魔物が2体、予告にあった台詞を吐いて登場します。
・・・あれ、嘘予告とかじゃなかったんだw
どうやらこの2匹、メギドロームとかいう魔物?の手下だそうです。
目的は、リュナンをメギドロームの元に連れて行くことのようですね。
もっともリュナンはここにはいないのですが、サフランハットを装備していたためか、フリーはリュナンと勘違いされてしまいました。
言い訳する暇もなく、フリーはメギドロームの手下達に襲撃されます。
・・・でも、リザードマンとライノソルジャーかー。
ライノソルジャーとはまだ出会ったことはないですが、おそらく上位種のライノスキングは何回か倒したことあるんですよね。
そしてリザードマンは、アローインプ狩りの過程で何十回と出会って、倒してきているし・・・。
本来ならどちらもLv40以上のPTなら、さほど苦戦せず倒せる相手のはず・・・そう思って、軽い気持ちで戦いに挑みました。
しかしどうもこの2体は、通常のリザードマンやライノソルジャーより強力なようで、勝つには勝てましたが、予想外に苦しめられました。
特にライノソルジャーが後半、痛恨の一撃(約140ダメージ)を連打してくるのがキツかった・・・。
ちなみに推定ステータスは、リザードマン、ライノソルジャー共にHP2000前後、特技はリザードマンはジャンプ斬り・真空斬り・稲妻斬りなど、ライノソルジャーはオノむそう・痛恨の一撃など、といったところでしょうか。
ライノソルジャーはよく知りませんが、リザードマンは通常のものはHP350〜400程度しかないので、相当タフになっています。
そりゃまあ、Lv40以上のPTの相手が、普通のリザードマンやライノソルジャーの訳ないか・・・。
せんれきの討伐モンスターでは、通常のものと一緒くたに扱われてるけどw
彼らを倒した後、1人の女性がフリーの元にやって来ます。
もしかして彼女がリュナン? と思ったら、ただの郵便局員でした。
なんだ・・・。
↓ お勤めご苦労様ですw
彼女はフリーにリュナンの手紙を渡すため、ここまでやって来たそうです。
なお手紙の内容は、「訳あってオフ会ドタキャンします。ごめんね♪」、というものでした。
リュナン酷ぇ・・・手紙によると、詳しい事情はシーバの鏡を通して説明するとのこと。
しょーもない理由だったら怒るぞw
ということで、港町レンドア南の宿屋に戻ります。
そして事情を聞いてみたところ、メギドローム一派にフォステイル広場に行くという予定がバレてしまったからとのこと。
フォステイル広場のやり取りで既に判明していたことですが、どうもリュナンはメギドロームに狙われているようなんですね。
・・・って、それがわかってて、フリーがフォステイル広場に行くのを止めなかったのか!!
じゃああの手紙に書くべきこと、ドタキャンの謝罪文じゃなくて、危ないから待ち合わせ場所には行くなってことのような・・・。
まあ来れないことを伝えれば、フォステイル広場から離れる→危険な連中と遭遇せずに済む、という判断からかもしれませんが。
今回の1件のお詫び(クエスト報酬)として、魔法使いの服・魔法使いのズボンをもらいました。
これで魔法使い専用装備は全てコンプリート!!
レアそうなんで、装備するのためらっちゃうんだけどw
いつメギドロームに襲われるかわからない以上、もう人と会おうとしたり、シーバの鏡で会話するのは避けた方が良いかも・・・と話すリュナン。
けどそんな慎重論も空しく、リュナンは突然、何者かに襲撃されてしまいます。
リュナンがどこにいるかもわからない以上、フリーには助けようもありません。
・・・と、ここで次回予告。
次のクエストが始まるまで、リュナンはピンチのままか!!
漫画やドラマのような展開だなぁ。
でもフリーは既にレベル45以上の魔法使いになっていました。
なので、さっさとクエストを受注しに行きます。
・・・我ながら節操ないなぁw
でもって、今度のクエストはメギドロームの手下に捕まったリュナンを助けに行くというもの。
どうやらエルトナ大陸
夢幻の森 捨てられた城の、どこかの建物にいるようです。
↓ 破片があれば機能するシーバの鏡、マジ優秀w
・・・なんだかリュナンには振り回されっぱなしな気もするけど、さすがに放置しておくのも可哀想なんで、助けに行くことにします。
それにきちんとお礼はもらっているので、まあギブ&テイクということで(コラコラ)w
しかしまあ、結構わかり辛い場所にいて、探すのが大変でした。
1回はあきらめて引き返したくらいだし・・・捨てられた城の地図は、屋敷内の描写が大雑把なのが不親切設計w
↓ 従者の館
下画像の部屋にリュナンは閉じ込められています。エリアで言えばE-6付近。
そしてリュナンの居場所がわかったのは良いのですが、メギドロームが魔法の結界を張っているため、会うことが出来ません。
メギドローム本人は近くにはいないようですが・・・。
リュナンから、魔法の結界を解くためには、インキュバスをヒャドでトドメを刺したときだけ手に入る、トラマナ石が必要だと教えてもらいました。
トラマナって過去作までだと、毒やバリアなどを無効化する呪文だったはずだけど、今作では何故か結界解除のアイテムとして扱われているようですね。
なお、インキュバスとはまだ出会ったことがないのですが、どうやら夢幻の森に夜だけ現れるそうです。
名前を聞く限り、なんだかHな魔物そうです・・・ちょっと会うのが楽しみw
でも中々インキュバスさんは見つかりません。
というか、夜限定だからなぁ・・・ちょうど昼間だったし、夜になるまで待たないといけませんでした。
今回のクエストは、色々面倒な要素が多いなぁ。
↓ エルトナ大陸のBGMを楽しみながら、のんびり待っていましたw
そして夜になってから、夢幻の森を探索することしばし・・・ついにインキュバスと出会いました。
その画像がコチラ!!
・・・あっ、すいません。
つい間違えてしまいました。
うっかり、うっかり。
こっちの画像だった。
左の敵がインキュバスです。
・・・もっと色っぽいモンスターかと思ってたのに、服着た色違いのス○ープかよ。
がっかりw
まあ何はともあれインキュバスに出会えたので、サクっとヒャドでトドメを刺してトラマナ石をGetしました。
2回目でした(条件を満たしていた時に限れば、1回目)。
時々落とすとかより、条件を満たしていれば必ず落とすってパターンの方が楽ですね。
さっそく魔法の結界を解きに行きます。
トラマナ石のおかげで魔法の結界はあっさり解除され、ついにリュナンとの対面か・・・と思ったのですが、顔合わせを拒否られました。
酷ぇ・・・(泣)。
そんな力一杯嫌がらなくても。
リュナン曰く、自分の態度が失礼だとはわかっているが、閉じ込められたせいでひどい姿だし、何より今は自分に自信が持てないから会いたくないと。
いーって、いーって、そんなことで失望したりせんから、ウジウジしてないで顔見せてくれよ・・・と内心思ったフリーですが、リュナンは「続きはシーバの鏡で!!」と言い残した後、呪文でさっさと脱出してしまいました。
うーん・・・あまりに自信が持てずにいても、周りを困惑させてしまうってことなのでしょうか。
難しいなぁ。
さて、港町レンドア南の宿屋に戻ったフリーは、リュナンから色々事情を教えてもらいました。
どうやらリュナンは魔法使いの必殺技、ミラクルゾーンを他者に授けることが出来るらしいです。
ドラクエ9でも魔法使いの必殺技として、同名のものがありましたが、ドラクエ10でもドラクエ9同様、MPを消費せずに魔法を使いまくれる必殺技のようです。
メギドロームがリュナンを襲ったのも、ミラクルゾーンを修得することが目的だったようです。
リュナンは強大で残忍な魔術師であるメギドロームに、ミラクルゾーンを授けたくはなかったのですが、結局根負けして授けてしまった模様・・・。
しかしその責任を果たすべく、修行を積み、いつの日かメギドロームに戦いを挑むことを宣言します。
さて今回のリュナンのお礼(クエスト報酬)ですが、なんとミラクルゾーンを授けてもらえました。
そのおかげで今後、戦闘中に必殺コマンドが出た時、ミラクルゾーンが使えるようになります。
これは嬉しい!!
こうしてリュナンとの出会いにより、魔法使い専用防具一式と、魔法使いの必殺技を手に入れたフリー。
しかしまだメギドロームとの決着が付いた訳ではありません。
↓ 恒例の次回予告。ついにリュナンの正体が明らかになる!?
ただ次のクエストを受けるためには、魔法使いのレベルが50以上でなければいけません。
まだフリーはそこまでレベルを上げていないため、現時点ではクエスト受注出来ないのですよね・・・。
ということで、長々と続いた職業クエストネタも、今回はここまでです。
いつの日かフリーの魔法使いのレベルが50以上になった時、一連クエストの続きを書きたいと思います。
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