ドラクエ10 プレイ日記40
〜これまでのおはなし〜
ひょんなことから、呪われた大地にある暗黒大樹の葉を取りに行くことになったフリー。
暗黒大樹のふもとまでは順調に進んでいたが・・・。
キュウスケがエルフだったことに驚いてたせいで、すっかり失念していましたが、予想通り暗黒大樹のふもとにはボスモンスターがいました。
・・・でも3体一気に襲い掛かってくることは予想外だったよ!!
大陸第3のストーリー第1のボスって、2体セットって決まってなかったの?
3体で襲い掛かってくることもあるんだ・・・。
でもまあ3体同時登場ってことは、1体1体の実力は魔兵達やましょううおより弱いはず。
そう思って軽く身構えてたのですが・・・。
↓ 1撃で60ダメージ受けました\(^o^)/。
魔兵達やましょううおより攻撃力高かったです。
ちょ、おまw
敵の数の暴力から身を守るため、暴走魔法陣+ラリホーのコンボを狙います。
Ver1.1になって、暴走補助呪文の効果が弱くなったらしいですが、普通に暴走ラリホーは超高確率で成功しました。
・・・まあ暴走ラリホーの成功率が高かっただけで、通常ラリホーは半々くらいの確率でしか成功しませんでしたが。
なのでこの作戦がうまくいっているとは言い難く、敵の手数に押されて、フリー達はジリ貧に追い込まれます。
そして1体も倒せないまま全滅してしまいました・・・。
まさか前座ボスにフルボッコされるなんて・・・(ToT)。
まー、負けちゃったもんはしょうがないので、とりあえず回復します。
ちなみに実はフリーは、ちょくちょく転職して他職のレベルも上げています。
・・・魔法使い以外の職業では、強敵相手にはレベル不足なんで、日記上では魔法使いで冒険していることがほとんどですが。
けど全滅した時に、僧侶や旅芸人などのレベルを上げ、蘇生呪文を使えるようになっていると非常に役立ちます。
いちいち教会でたっかい蘇生費払わんでも、死んだ仲間達を蘇生可能になるんで助かるんですよね。
魔法使いは蘇生呪文覚えないからなぁ・・・。
おかげで、事前に所持ゴールドを極限まで減らしておけば、全滅してもMP回復のための宿代くらいしか損しないようになりました。
便利、便利。
なお、僧侶はレベル10、旅芸人はレベル13でザオを修得可能です。
しかしあのボス達(暗黒大樹の番人×3)は意外に手強い・・・。
なのでサポート仲間達を、より高レベルのキャラに雇いなおしてから、再チャレンジします。
で、暴走ラリホーに頼る戦法ではなく、早詠みの詩→メラミの連発で、一刻も早く敵の数を減らす戦法に変えます。
早詠みの詩はメラやヒャドなどの詠唱時間の短い呪文だと、大して効果がないのですが、メラミやマホカンタなどの詠唱時間の長い呪文だと、はっきり効果出ます。
回復はサポート仲間に任せ、とにかくひたすらメラミ連打することしばし、ついに暗黒大樹の番人を1体撃破することに成功しました。
こういう数で押してくるタイプのボス戦は、1体でも倒すとかなり楽になりますね。
敵の勢いが一気に弱くなり、戦いやすくなりました。
しかしこちらのMPも少なくなってきています。
MP消費を抑えるため、弱った暗黒大樹の番人に対しては、ヒャドをメインに攻撃します。
時間はかかりますが、ダメージ効率は一応こっちの方が上なんで・・・。
まほうの小ビンでPTのMPを回復しながら、戦うことしばし・・・ついに全ての暗黒大樹の番人を倒しました。
↓ Ver1.1から討伐タイムが表示されるようになりました。
ちなみに推定ステータスは、HP2500、攻撃力195程度、特技はドルクマ・ボディブレス・薬草使用など、といったところでしょうか。
守備力はよくわからなかったです(オイ)。
どうもこの暗黒大樹の番人、攻撃力が高く、ドルクマによる遠距離攻撃も可能なのですが、HPはボスにしては低めで、補助呪文なども使わないようですね。
でも大陸第3のイベント第1のボスの中では、1番手強いかな・・・と思います。
戦いは数だよ。
暗黒大樹の番人達を倒した後、フリーの手元に都合良く、暗黒大樹の葉が落ちてきました。
↓ 空気を読む暗黒大樹w
目的のブツは手に入れたので、一旦カミハルムイ城に戻ります。
で、ニコロイ王のいる部屋まで来たところで、キュウスケに出会いました。
そして調子の良い態度のキュウスケ。
キュウスケてめー・・・。
もしキュウスケはエルフとドワーフのハーフで、だから苦労の結果、こんな性格になってしまったんだー、なんてエピソードがこの先、用意されていたとしても、絶対感動なんかしてやんねーからな!!
※作中でそのような事実は公表されていません。
ってか、6種族(人間、オーガ、ウェディ、エルフ、ドワーフ、プクリポ)間でのハーフって、今のところ全く登場していませんね。
エルフ×ドワーフとかは微妙な気もするけど、人間×オーガとかの組み合わせなら、子を成せそうな気もするのですが。
ドラクエって姿形が近い者どうしなら、異種族間でも普通に子を成せる事が多いし・・・人間×天空人とか人間×竜神族とか。
・・・デザイン設計がややこしそうだから、ハーフとか登場してないんだろうし、これからも登場しないんだろうけど。
まあキュウスケやハーフ事情のことは置いとくとして、せっかく暗黒大樹の葉を手に入れたので、改めてニコロイ王に渡しにいきます。
ニコロイ王はとても喜び、捨てられた城の御殿にある王座の間に、暗黒大樹の葉を納めに向かいました。
フリーはコトル大臣から褒美として1000ゴールドをもらいました。
そしてコトル大臣はフリー達に、ニコロイ王を追って捨てられた城の御殿にある王座の間に向かって欲しい、と頼んできました。
大臣ってポジションのわりに王様想いだなぁ・・・コトルさん。
ほら、大臣って裏切り率が結構高いから。
断るつもりはなかったのですが、キュウスケが勝手に引き受けたときは、「おいコラてめぇ。」と、思わず感じてしまいました。
しかしルナナみたいに自分1人の手柄にしようとせず、フリーのこともきちんと立てているのが、コイツの計算高いところだよなぁ・・・。
ある意味大物ですよね、キュウスケって。
と、いうことで舞台は再び捨てられた城へと移ります。
物語もいよいよ核心に迫ってきました。
ある程度進んだところで、また幻による回想シーンが始まります。
アグシュナ王妃が城に戻ってきた時のシーンです(病気を治すために、城から離れていたようです)。
どうもこの時から、リタ姫はアグシュナ王妃に敵意バリバリ持っていたようですが・・・。
↓ 喜ぶ幼ニコロイとは対照的に、冷めた目で母を見るリタ姫。
幻による回想シーンも終わったので、再び先へと進みます。
そしてもう1回、幻による回想シーン。
この真相が少しずつあきらかになる感じ・・・良い具合にじらしてくれますねw
元気になったアグシュナ王妃と、それを喜ぶ幼ニコロイ&ナシュロイ王。
けど、やっぱりリタ姫だけはアグシュナ王妃に嫌悪感バリバリで、幼ニコロイが一緒に食べようと持ってきたケーキ(アグシュナ王妃作)を振り払うほど。
ニコロイ王曰く、アグシュナ王妃が元気になればなるほど、リタ姫はアグシュナ王妃を憎むようになったそうですが・・・。
一見するとアグシュナ王妃に嫉妬でもしてるんじゃないか、って風にも見えそうですが、王女の部屋にあった日記を読む限り、そうとも思えないんですよね。
リタ姫も病気のアグシュナ王妃のこと、とても心配していたみたいだし。
日記の最後に、聖地の力を使えばどうたらと書かれていたのが少し気になりますが・・・。
↓ 病気が治る前は、アグシュナ王妃のことを普通に慕っていたようです。
・・・なんてこと考えている内に、幻による回想シーンは終わりました。
そしてさらに先に進むことしばし、今度は幻なんかではなく、いかにも封印されたアグシュナ王妃っぽい人物が登場します。
これ、暗黒大樹の葉を使えば、アグシュナ王妃の封印が解けるってオチなのかなー、って思ったのですが、本当にその通りでした。
随分とまあ、邪悪げなアイテムが封印解除のキーとなっていたもんだ。
↓ アグシュナ王妃(実物)の登場に、キュウスケもびっくりw
50年ぶりの母との再会に感動するニコロイ王。
しかし何故このようなことになったのか・・・彼は50年前に何が起こったのか、アグシュナ王妃に質問します。
アグシュナ王妃曰く、リタ姫は白き者として聖地と通じ合える力を利用し、聖地の大いなる力を我が物にしようとしていました。
ナシュロイ王とアグシュナ王妃が気付いたときには、時既に遅く、身に余る聖地の力を取り込んだリタ姫は、心を失い暴走しました。
ナシュロイ王はそれを止めようとしてリタ姫に殺され、アグシュナ王妃もリタ姫の力により、この地に50年間も封じられてしまいます。
そしてアグシュナ王妃は、自分達は王家の一族として聖地を守るという使命を果たさなければならない、と話します。
聖地が悪しき者に手に落ちればこの大陸は暗黒大樹に全てをむしばまれ滅びゆく運命にあると・・・おお、怖。
リタ姫に力を奪われた聖地が、今どうなっているかはわかりません。
しかしかつてのアグシュナ王妃が持っていた黄金の指輪を使えば、王家の庭にある聖地への扉を開き、状況を確認する事が出来ます。
黄金の指輪は、ニコロイ王が肌身離さず持っていたので、探しに行く必要はなさそうです。
・・・にしても黄金の指輪なんていつ登場したっけ? と、首をひねるフリーですが、よくよく見ると幻による回想シーンで、リタ姫が謎のパワーでアグシュナ王妃を攻撃した時に、ひっそりと登場していましたね。
地味にネタ仕込んでたんだなぁw
↓ プレイした人の何割が、この指輪の存在を覚えていた事やらw
と、いうことで今度は王家の庭に行くことになりました。
王家の庭は、捨てられた城 全体図 G-7にあります。
回り道しないといけないのが地味に面倒。
そういや結局、なんでリタ姫が聖地の力を利用しようとしたかははっきりしませんが、王女の部屋にあった日記を読む限り、アグシュナ王妃の病気をどうにかするためだったのでしょうか。
もしそうだとしたら、家族愛が全ての悲劇の始まりだったわけで、なんとも悲しい話になりますね。
今ストーリー最後のボスキャラは、暴走したリタ姫・・・とかかな?
そんなこと考えている内に、フリー達は王家の庭へと到着しました。
そのちょっと後にニコロイ王達も到着。
どうやら、王女の部屋の日記を読みに行っていたせいで、少し遅くなったようです。
で、ニコロイ王やアグシュナ王妃も、リタ姫が聖地の力を利用した理由について、フリーと同じ結論に至ったようですね。
可哀想なリタ姫ですが、悲しんでばかりもいられない・・・今は王家の使命を果たさなければ、とアグシュナ王妃は話します。
アグシュナ王妃によると、聖地への扉は黄金の指輪を泉に投げることで開かれるそうです。
それを聞いたニコロイ王は、黄金の指輪を泉に投げました。
すると泉からすごい光が発生し、気付いたらフリー達は聖地の中へと移動していました。
↓ 聖地。
ニコロイ王の言う通り、聖地はとても美しい所で、聖なる力が失われているようには見えません。
疑問に思うニコロイ王ですが、何故か突然、アグシュナ王妃から攻撃されてしまいます。
おや アグシュナ王妃の ようすが。
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