ドラクエ10 プレイ日記4
お婆ちゃん巫女アバ様と、珍獣もとい守り神のカメ様により、エテーネ村が災厄により滅びることが予言される。
にしても、巫女はお婆ちゃんになっても巫女なんだ・・・理由もなく悲しい気分になりますね。
不吉な予言がされたものの、お約束通り、救済策はある模様。
北の清き洞窟より、テンスの花を持ってくれば、よくわかりませんが、助かるかもしれないそうです。
○○を救うためには○○が必要、ってのもRPGのお約束ですね。
あとは誰が花を取りに行くかですが、これまたお約束通り主人公兄妹のフリー&ウィルと、シンイに決定しました。
じゃあ頑張って花を取ってきてくれよ、という流れになりそうなところで、突然魔物が村に現われる!!
こんなの1匹にそこまでうろたえることもないだろう、と思うかもしれないですが、魔物が村に入ってくること自体がただ事ではないみたいなんですよね。
今までは結界張って、魔物たちの目から村を隠していたようですし。
そういや今までのドラクエも、魔物が町に侵入すること自体が異常事態、みたいな扱いでしたが、どうやって魔物対策していたんだろう?
なお、上画像のオニオーンは意外に武闘派だったシンイの手によりあっさり倒されました。
予言やら魔物の襲撃やらのせいで、落ち込みムードの村人達。
現状を打破するために、新たな仲間シンイと共にテンスの花を取りに向かいます。
しかし本作の村人は、主人公達にえらく協力的ですね。
話しかけると、主人公達を助けるために色々アイテムをくれるんですよ。
管理人はナジから薬草、チマから魔法の小瓶、タンヤから力の指輪、イバンから21Gをもらいました。
お子様のイバンからなけなしの貯金としてもらった21Gが印象的。
・・・今までのドラクエは、こういう状況になってもほとんどが「頑張って来いよ。」って励ます程度で、ロクに協力なんてしてくれなかったからなぁ。
さてあとはよろず屋で防具を整え、いよいよ花摘みに向かいます。
防具を揃えたおかげで、今や主人公の守備力は30以上となっています。
・・・言い訳しますと、ごきげんな帽子は笑いを取るために装備したのではありませんよ。
これも懐具合の関係でしょうがなくなんです・・・見た目より中身が大事!!
とりあえず、清き水の洞窟に向かいます。
新しい仲間シンイは、メラを得意とする魔法使い系のキャラクターです。
Lv7 HP41 MP12 あります。
ウィル同様、レベルは上がらず指示も出来ません。
杖系武器を装備しているおかげで、殴る度にMPを回復出来ます。
攻撃力はあまり高くないですが、ウィルに比べると耐久力が高いのは良いですね。
そのシンイから、お告げについてさらに衝撃の事実が明かされます。
どういう理屈かはよくわかりませんが、もし滅びの運命から逃れることが出来たとしても、1人しか生き残れない・・・らしいです。
でもそれは最悪の場合、そういうことになるって話なだけかも、とシンイは結論づけます。
あまり深く考えない方向で行くようですが、下手に突っ込みすぎると気力が萎えそうですし、しょうがないか。
↓ 初めてのダンジョンは、何だか神秘的な印象。
洞窟探索の途中、災厄について参考になりそうな壁画を見つけました。
二つ目の太陽とやらは、自由に空を駆け、大地を焼き、海を干上がらせ、人々を灼熱の絶望へとおとしいれたそうです。
何それ怖い。
今回の1件と関係あるんだか、ないんだか。
自然現象?が原因で、人々が滅びるというのは、ドラクエ界では今までなかったパターンですね。
・・・自然現象ではなく、太陽型のモンスターのしわざ、という可能性も高そうですが。
↓ ドラクエ8に登場した、太陽型のモンスター。
・・・まあ、さすがにこれはないか。
しかしこのダンジョン、入り口付近はメラゴーストやホイミスライムのように、弱いモンスターが多いですが、奥に行くとギズモや腐った死体のように手強いモンスターが出てきますね。
特にギズモのデインは結構ダメージが大きく、運が悪いと死人が出ていたかもしれなかったです。
結構消耗したので、一旦村へ引き返そうと思いましたが、花がある手前までは探索しようと考え、もう少し先に進むことに。
・・・それがまずかった。
まさか左画像のドアに近づいた瞬間、イベントシーンが挿入されるなんて・・・。
そしてそのまま、花を焼き尽くそうとする謎の魔物ベドラーとのボス戦に突入・・・うぉい、せめて回復アイテムくらい使わせてくれぇ。
↓ ベドラーさんは、時を越える力を持つらしいエテーネの民に、テンスの花を持たせたくなかったようです。
・・・結論からいうと、普通に勝てました。
戦っている当時は、消耗している&初めてのボス戦、ということで冷静さを欠いていましたが、ベドラーの行動パターンは通常攻撃とドルマのみで、全体攻撃などはありません。
火力もギズモより少し高い程度だったので、リホイミや魔法の小瓶で回復しながら戦えば、案外どうにかなりました。
けれど死に際に悪あがきをされ、テンスの花は燃やされてしまいます。
そしてそのまま倒れるベドラー。
まさかのテンスの花全滅に嘆くフリー達でしたが、ウィルがまだ燃やされていないものを不思議な眼力で見つけてくれました。
一安心したフリー達は、テンスの花を持ち、そのまま村まで戻ることにします。
しかしその帰り道、おかしなことに魔物と全く出くわしません。
おまけに空が赤く濁っているように見えます。
謎の魔物の一派は、エテーネの民を敵視していたようですし、何だかすごく不吉な予感が・・・。
↓ オニオーンさん、そんなところにいると焼きタマネギになってしまいますよ。
予想通り、魔物達の襲撃を受けているエテーネの村。
しかもフレイムや地獄の門番など、ここいら辺にはいなかった魔物までいます。
村人達の無事を確かめるため、魔物達の真っ只中に飛び込むフリー達。
しかしその途中でウィルが魔物に襲撃され大ピンチ!!
けれど妹のピンチにフリーが謎の力を発動させます。
↓ 帽子のことは気にしない。
フリーが咄嗟に使った謎の力こそ、時渡りの力だったようです。
そして、ウィルはそのままどこかに消え去ってしまいます・・・。
ウィルはどうにか退避させられたものの、魔物達のボスはやたら派手な術を使い、村に襲い掛かります。
これでこの村はおしまいだな、と言いたげなドヤ顔をしながら、そのまま立ち去る魔物達のボスとその手下。
しかし実際に、村はもう壊滅したも同然の状態になっています。
フリーも魔物の攻撃で既に命を落としてしまいまいした。
・・・けれどカメ様だけは、バリアを使って難を逃れていた模様。
ってか、魔物達はエテーネの民こそ警戒していたものの、カメ様のことは気にも留めていませんでしたね。
村人>守り神・・・カメ様って一体。
カメ様の立場についてはさておいて、カメ様は不思議な5つの光をフリーに浴びせました。
その光を浴びたフリーの魂?は、そのまま謎の神殿に飛ばされてしまいます。
神殿の精霊?の話によると、フリーは神々の力で人間以外の5つの種族のどれかに転生させてもらえるようです。
・・・正直、ちょっと急展開すぎるよ、って気分でした。
しかも、直前にセーブとか出来そうにないし・・・。
まあいずれこういう展開になることは、予想していましたが。
なお、フリーが転生可能な種族は、以下のような性質を持っています。
・花の民 プクリポ : 楽しさを求めて生きる種族で、魔力や器用さに長けている。
・風の民 エルフ : 自然を愛し森と共に生きる種族で、優れた呪文の使い手が多い。
・地の民 ドワーフ : 大地と共に生きる種族で、器用さと素早さに長けている。
・水の民 ウェディ : 束縛を嫌い、歌と恋を大切にする種族で、速さと強さという特性を持つ。
・炎の民 オーガ : 厳しい荒野で力強く生きる種族で、強い力と体力を持つ。
前情報にもあった、例の種族達です。
管理人はドラクエ10を始める前から、プクリポになりたいなぁ、と決めていました。
可愛らしいという設定は、正直管理人らしくないのですが、楽しさを求めて生きる、という設定には凄く惹かれていたので・・・。
ウェディも捨てがたかったですが、あまり迷うことなくプクリポに決定しました。
種族を決定したら次はキャラメイキングです。
グラフィックの他に、職業もここで決めるようですね。
職業の種類は、6つ。
ドラクエ9の基本職とパターンは一緒ですね。
管理人は戦士系より魔法使い系の方が好きなので、魔法使いに決定しました。
僧侶の方が冒険しやすそうだったので、少し悩みましたが、そこはまあ気分で・・・。
設定が終わると、精霊?から「不運にも今日この世を去ったプクリポの青年がいる。」と、何だかご都合主義な話を聞きます。
どうやらフリーはその死んでしまったプクリポの青年に生まれ変わるようですね。
これにて序章は終了し、フリーは新たな種族「プクリポ」として、冒険を始めることになります。
次からはオンラインモードによるプレイがスタートします。
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