ドラクエ10 プレイ日記29
むかーし、むかし、ではありませんが、あるところに岳都ガタラという都がありました。
そこにはガラクタがとても大好きな、変なおじさんがいました。
ゴミ屋敷
ガラクタ城に住むおじさんは、たくさんのガラクタに囲まれ、幸せに暮らしていました。
しかし突然、変な怪盗がガラクタ城が現れました。
そしておじさんの大切なガラクタが1つ、奪われてしまいました。
怒ったおじさんは、近くにいた若者に無理矢理変な名前を付け、一緒に怪盗からガラクタを取り返すように命じました。
心から「どーでもえーわ。」と思った若者ですが、ここでおじさんに恩を売れば、おじさんの持っている宝物(キーエンブレム)をもらえるかもしれない・・・。
そう思い直した若者は、おじさんに協力することにしました。
洞くつの中に逃げこんだ怪盗を追いかける、若者とおじさん。
なんとか追いついた若者ですが、怪盗はおじさんの大切なガラクタを、溶岩の中に捨ててしまいます。
捨てられたガラクタはなんと、ウルベア地下遺跡の奥にある扉を開けるためのカギでした。
怪盗の話より、扉を開けるとなにやらよからぬことが起きそうな感じがします。
カギが無くなり安心した怪盗は、そのままどこかへ消えてしまいました。
しかし捨てられたと思われたカギは、先回りしていたおじさんがしっかりキャッチしていました。
若者もその執念を前に、あきれ果ててしまいます。
そしてカギを使って開けられる扉の先には、凄いガラクタが眠っているに違いない・・・。
そう考えたおじさんは、ウルベア地下遺跡に向かってしまいました。
なんつーか、ぶっとんだ思考回路のおじさんです。
このまま放っておくのもアレなんで、若者もウルベア地下遺跡へと向かいます。
その途中、例の怪盗と出会いました。
そして扉の先にはなんと、謎の古代兵器が眠っていることを教えてもらいました。
もしおじさんが古代兵器を起こしてしまったら大変なことになります。
おじさんの暴走を止めるため、若者と怪盗はウルベア地下遺跡の奥へと向かいます。
しかしあまりに急ぎすぎて若者はおじさんを追い越してしまったようです。
あわてすぎるのも良くないですね。
古代兵器の復活を食い止めるため、若者はおじさんからカギを取り上げようとします。
ところがカギを奪おうとしたことに怒ったおじさんは、若者(レベル40以上)を突き飛ばしてしまいました。
ようやく到着した怪盗の制止も間に合わず、ついにおじさんは禁断の扉を開けてしまいます。
そしてそこには、なにやら機械の部品らしきものが落ちていました。
それを見たおじさんは、すごいガラクタを見つけたと大喜びです。
怪盗が止めるのも聞かず、おじさんはガラクタ(おじさん視点)に近づこうとします。
と、その時突然、ガラクタ(おじさん視点)がまさかの変形!!
怪盗が話していた、古代兵器へと姿を変えてしまいました。
今更ながら正気に戻ったおじさんですが、なにやら暴走している古代兵器は、遠慮なくおじさんに襲い掛かります。
古代兵器に殺されかけるおじさんでしたが、怪盗が間一髪、おじさんを助け出します。
しかしそのせいで、怪盗のメガネは壊れてしまい、怪盗の正体がおじさんにばれてしまいました。
そう・・・怪盗の正体は、おじさんの娘さんだったのです。
けど今は怪盗の正体よりも、目の前の古代兵器をどうにかしないといけません。
皆を守るため、若者は仲間達と共に古代兵器に戦いを挑みました。
〜つづく〜
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