ドラクエ10 プレイ日記13



プディン達がさらわれてどれくらい経っただろうか・・・。

ひたすらレベル上げや、時には寄り道を楽しんでいましたが、そろそろちょっとはストーリーを進めてもいいかな? と思い、誘拐犯ことナブレット団長のいる銀の丘に向かいます。

ちなみに今のフリーのレベルは20で、他に仲間はいません。
まともに敵と戦うにはまだキツイ状況ですが、ドラクエ10は今作特有の戦闘システムゆえに、戦闘を避けやすいし仮に戦闘になっても逃げやすい。
なのでイベント戦に突入するまでなら、少々弱くてもサクサクストーリーを進めることが出来るんですよね。
・・・良いことなんだか、悪いことなんだか。

↓ 逃げることには定評のあるフリー。



そして銀の丘に到着。
すると、子供達をあやしげな扉に放り投げる団長の姿が!!

↓ 目的がどうあれ、絵図的にちょっと怖い・・・。


嫌がる子供達を無理矢理、奇妙な扉に閉じ込める団長。
何がしたいのかはよくわかりませんが、やはり訳ありのようです。

どうやらアルウェという人物が関係しているようですが・・・。



ん? アルウェ?
そういやリンクル地方に古ぼけた別荘を見かけたのですが、その主がアルウェ姫だったような・・・。

↓ 「フペッポの別荘管理日誌」を読んでいます・・・。


別荘の管理人のフペッポさんの話によると、アルフェ姫はすでに故人だそうです。
町のサーカス団長とお姫様にどんな因果関係があるのやら。

まあアルウェ姫の謎はさておいて。

子供達を全員閉じ込めた後、フリーの存在に気づく団長。
ついにフリーと悪?の団長の戦闘が開始・・・されることはありませんでした。
何だか物凄く意味深なことをペラペラしゃべりながら、そのまま団長は歩いてどこかに行ってしまいました
それを黙って見送るフリー・・・ってコラコラ!!

↓ これぞRPGのご都合主義展開の1つ。事の成り行きを何もせずに見守る主人公。


いや、確かにゲームの展開として、団長がこういう行動を取ったのには、おそらく何か理由があるのでしょう。
しかしその理由すら尋ねずに、団長を見逃すのはどうなんだろう・・・。
RPGって要所要所でプレイヤーの介入を許さないよなぁ・・・と感じずにはいられませんでした。
RPGの性質上、それはしょうがないことなのかもしれませんが、釈然としないなぁ。

先ほど団長が話していましたが、今は奇妙の扉を開いて子供達を外に出すことは出来ませんでした。
どうやら、開くべき運命の時のみ開く不思議な扉だそうで・・・。

このままではどうしようもないので、子供達は一旦放置して、オルフェアの町へ戻ることとします。
団長が「オルフェアで会うことになるだろう。」とか、どうとか言っていたし。

・・・にしても、多分大丈夫なんでしょうが、子供達が何か不憫。




とりあえず、目的を無視して危険区域を探索した挙句に全滅してオルフェアに戻されるフリー。 不憫な子供達を一刻も早く助けるために、寄り道もせずにオルフェアに戻るフリー。

サーカス団員に団長が戻ってきていないか尋ねるものの、何も知らない様子。
さてどうしたものかと思った矢先、突然町に悪魔が訪れます。

↓ 悪魔ザイガス登場。迫力あるその姿にヘタレ警部もビックリ。
 

アルウェの名前を出しつつ、子供達の命を要求する悪魔ザイガス。
何か15年前に、アルウェとそういう契約をしたらしいです・・・ってアルウェさん、未来の子供達を悪魔の生贄にしたのですか!?
ここだけ聞くと、めちゃくちゃ悪いお姫様のように思えますね。

しかし子供達は団長が全員誘拐したので、町にはもういません。
悪魔ザイガスも町に子供達が全くいないことに気づきます。

怒り狂う悪魔ザイガスを団長が挑発。
自らオトリ役を買ってでます。
おお、団長格好良い。

 

悪魔ザイガスの攻撃から逃げつつも、フリーに「悪魔ザイガスをミュルエルの森におびき寄せるから、退治しに来てくれ。」と頼みます。
団長、初対面のフリーを随分高く評価しているなぁ。
実はダメダメな冒険者なのに・・・。

しかし、団長が子供達を誘拐したのは、悪魔から守るためなんですね。
でもそういう理由なんだったら、せめて子供達だけにでも事情を説明しといてやれよ、と思います。
事情さえわかれば、子供達もあんなに怯えずに済んだだろうに・・・。

町や子供達を守ろうとする、その行動自体は非常に立派なんだけどなぁ。
やっぱり世の中、言い訳も大切ってことですね。

↓ 子供達をさらわれた事で親が騒動を起こす可能性もありました。・・・結局何もなかったですが、それはそれでどうかと



そのまま町から出て行く団長と、そんな団長を追いかける悪魔ザイガス。
とりあえず、次の目的地はミュルエルの森のようです。



・・・もう敵がLv20の魔法使い1人では、手に負えないほど強くなってる。
でも逃げまくれば、探索だけならどうにでもなるのが、ドラクエ10クオリティなので無問題・・・なはずです。

いつも通り、当初の目的を無視して探索に没頭するフリー
にしてもこの森は、げんこつダケやなないろのまゆなど、良いアイテムがたくさん採取出来て満足です。
特にげんこつダケは旅人バザーで高値で売れやすいし、先のネタバレになりますがツボ錬金でも重宝するし、嬉しいところですね。

・・・まあ、良いアイテムを採取出来るポイントのほとんどが危険区域なんですがね。
アハハ。



もちろん、敵の攻撃1〜2発受けるとお終いです。
・・・こんな場所を平気で探索出来るのも、全滅することに全く抵抗のない、ダメプレイヤーの管理人だからこそですねー。

管理人と同じく、全滅に抵抗のない方にはオススメの採取スポットだと思います。
個人的には同じ危険区域でも、Map右側の方が敵の追跡がヌルイので、採取は楽ですね。
Map左側や中央側は、トマトと言い張るたまねぎ風味の植物や、野獣のようなモンスターなどが、しつこく追跡してきます。



探索が一通り終わったところで、いよいよ悪魔退治に向かいます。
・・・道中の敵1匹にも勝てないのに、ボスに敵う道理はありませんが、悪魔ザイガスの実力がどれほどのものか、知りたかったので。

何とか、ナブレット団長と悪魔ザイガスがいる所に到着するフリー。



相変わらず悪魔ザイガスを挑発する団長ですが、地理的に逃げ場がなさそう・・・。
デフォルメ化したイケメンキャラみたいな石像の近くに避難する団長に、悪魔ザイガスが容赦なく攻撃を仕掛けました。
万事休すか!? と思った矢先、悪魔ザイガスの攻撃が石像の力により防がれます。



しかもこの石像の力のおかげで、悪魔ザイガスはケーキすら生焼けで済む程度の炎しか吐けません(団長談)。
どうも団長、町に被害を出さないために悪魔ザイガスをここに誘き寄せた、というだけではなく、自分にとって有利な地形に誘導する意味もあったんですね。

やや言葉足らずなのが玉に傷とは言え、ドラクエにおいて、ここまで策士なNPCってのも珍しいかも。

今がチャンスとばかりに、フリーに悪魔ザイガスを倒すように発破をかける団長。



その気になれば団長1人で悪魔ザイガスをどうにか出来るんじゃね? と、つい考えてしまいましたが、子供達を助け、キーエンブレムをGetするためにも、悪魔ザイガスと戦います。



弱体化しているらしいですが、通常攻撃やケーキもまともに焼けない炎(メラミ)で、60前後のダメージを受けます
・・・えーと、何この強さ?
2番目のボスだよね?

最大HPが70程度のフリー1人で勝てる訳もなく、予想通り瞬殺されました

↓ ケーキは焼けなくても、プクリポはおいしく焼けます。


やみわらしと比べると、急に強くなりすぎなんじゃ・・・。 

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