ドラクエ10 プレイ日記10
いよいよ大蛇との対決!!
・・・の前に、まずはやみわらし達へのリベンジ戦から。
初めは勝てるかどうかかなり不安でしたが、レベルアップの成果と防具の強化のおかげで、1発につき5ダメージ程度しか食らいません。
これくらいなら薬草でも回復が追いつくし、こちらには新呪文イオがあります。
おかげで前回の苦戦が嘘のように、有利に戦えました。
わりとあっさり勝利。
ボス扱いなのか、1体につき93も経験値をくれます。
これはおいしい。
ちなみに推定ステータスは、HP95〜115、攻撃力30程度で、特技は毒の息・不気味に微笑むなど、といったところでしょうか。
守備力は呪文攻撃しかしてないんで、よくわかりませんw
・・・単体の実力はびっくりサタン以下なんじゃねぇの、こいつ等。
修行の成果で、前座?を蹴散らしたフリー。
いよいよ大蛇との対決・・・と思いきや、ここでまさかのフリー(転生前)の回想シーン突入。
プディンのために大蛇に戦いを挑み、そしてあえなく命を落としてしまう・・・。
ここまでは予想通りの展開です。
しかしルーラストーンを無くしたのは大蛇のせいではなく、ティルツキンに奪われたから、という衝撃の事実。
ルーラストーンだけでなく、金目のもの全てがティルツキンに奪われていました。
↓ エイドスの命令で、けがれの谷の見回りをしていたティルツキン。
うぉ、良い人そうに見えて実は小悪党だったか、こやつ。
しかもピリッポのネタ帳をゴミ扱いするなど、嫌な奴っぷりがやたらと強調されます。
・・・ここは「何コイツ最低。」とか、「こういうクズを見ると虫唾が走る。」とか、そういう反応するのが普通なんでしょうね。
けど管理人は、「まあティルツキンの立場に立たされたら、死人から物取りする程度のことはしてしまうよな。」とか、冷めたことを考えていました。
ダメ人間だなぁ、管理人。
そして回想シーンが終わり、大蛇がフリーに襲いかかろうとしたまさにその時、急に空から白い光が発生するという怪奇現象が!!
怪奇現象をびっくりした様子で眺める、ドラクエ10の住人達。
大蛇も突然の怪奇現象に怯み、そのまま巣穴?に逃げ込んでしまいます。
いきなりの怪奇現象により、ほとんど何もせずに大蛇を退散させたフリー。
これって退治したことになるのか、すげぇ疑問なんですが・・・。
とりあえず回想シーンより、フリーのルーラストーンをティルツキンが持っていることがわかりました。
けれど今、ティルツキンがどこにいるかはわかりません。
まずは、一旦状況を報告しにプディンのところへ向かいます。
ちなみにけがれの谷はフィールド扱いだからか、リレミトが効かないです。
代わりにルーラストーンは普通に使えます・・・けがれの谷ってダンジョンっぽく見えるのになぁ。
しかしプディンはプクレットの村にはいませんでした。
どうやらティルツキンと一緒に、賢者様の隠れ家に出かけたそうです。
ティルツキンの本性を知った今、プディンが影で酷い目に合わされていないか不安に思ったのは、管理人だけでしょうか・・・。
まあティルツキンの居場所もついでにわかったのは収穫でした。
というわけで、賢者様のところへ向かいます。
隠れ家に着いた早々、ティルツキンに説教をしている賢者様発見。
どうやら賢者様とティルツキンは師弟関係にあるようです。
って師弟関係?・・・似合わねぇ。
こんな生真面目そうな爺さんに、ねずみ男のような性格のティルツキンが弟子入りしようとした経緯を知りたいです。
とりあえず、フリーのルーラストーンもティルツキンから取り戻すことが出来ました。
ちなみにプディンから借りていたルーラストーンは返しました。
・・・でも、自分のルーラストーンだからって、性能に変化があるわけではないようですね。
残念。
しかし今のフリーは肉体と魂が別であることを、賢者様は既に見抜いていたのですね。
ラーの鏡?を取り出して、フリーの本当の姿を映します。
そしてフリーのような存在が、あちこちにいることを説明する賢者様。
って、それメタ発言じゃね?
重要人物がメタ発言なんてして良いのかよ、とツッコミを入れたのが管理人だけでないことを信じたい。
さて、ティルツキンよりルーラストーンを奪った詫びとして、大陸間鉄道パスをもらいました。
このアイテムがあれば、世界中の鉄道に乗ることが出来るようです。
また1つ、冒険の幅が広がって嬉しいです。
フリーに少し脅迫じみた予言を行い、そして勇者の覚醒について調べるために旅立つ賢者様。
ティルツキンもプディンをプクレットの村まで送った後、オルフェアの町に行くんだ、と話して出て行きます。
皆出て行ってしまい、さてどうしようかと思いましたが、とりあえずはフリーもプクレットの村へ戻ることにしました。
ちなみに賢者様は、プクリポのいたずら防止用に自分の身代わりを作り出しました。
・・・あまりドラクエでは見ない類の呪文ですね。
マヌーサやモシャスの応用呪文か何かなのでしょうか?
凄いな、賢者様。
しかし、電話の自動音声受付のような反応を行うのが少し笑えました。
今作の偉大な人物達は、何気にネタキャラが多い気がします。
プクレットの村に戻ったフリーは、ピンク色に表示されている村人から、村長に会いに行けばいいよ、とアドバイスをもらいます。
ドラクエ10はこういうところが親切設計ですね。
奇妙なダンスでフリーを迎える村長。
けがれの大蛇を追い払ったことと、自力でルーラストーンを取り戻した功績を認められて、一人前の証を渡してくれました。
まああの一件、根本的な部分は全く解決していない気がひしひしとしますが、それは一旦脇に置くことにします。
あの大蛇とも本当に戦う時が、いつか来そうだし・・・。
なお一人前の証があれば、どんな国の王や大臣とも面会が可能なようです。
ますます冒険の幅が広がりましたね。
これは嬉しい。
村長より、西へ向かうようにアドバイスをもらったフリー。
そのアドバイスに従って、本当の意味でプクレットの村から旅立つことにします。
村から出て行く直前に、フリーはピリッポとプディンに出会います。
ピリッポは、プディン直伝の泣き芸で、世界を感動に包んでやるぜ!! と意気込んでいます。
そしてフリーにレンダーシアの劇場でどっちが客をわかせるか勝負だ、と改めてライバル宣言を行います。
プディンも色々ありましたが、なんとか立ち直りつつある様子。
親戚のいるオルフェアの町へ行くつもりのようです。
僕もう泣かないよ、とピリッポとの直前の会話を完全に無視して、フリーに話します。
あまりにも(´;ω;`)なピリッポに不覚にもウケました。
泣き芸・・・意外と大成するかもしれませんねw
フリーにお別れの挨拶をした後、二人はプクレットの村から旅立ちました。
とりあえずは一件落着・・・しているような、していないような。
何はともあれ、フリーの新しい旅も今、始まろうとしています。
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